天と地の世界樹【illust/54032140】
上記の企画様に4世代目を投稿致します。
■アルビレオ・フロズント/万華鏡(まんげきょう)
どちらも本名となっております。どちらでも呼びやすい方の名前でお呼びください。
黒雪の影響で稼ぎが悪くなったため、各地へ出張してその土地で占いをやってお金を稼いでいます。ボランティアはその一環として行っています。
所持している杖についてですが、アルビレオが自作した杖になります。主に占いに使用する為、武器の代わりにはなりません。
■スキル詳細
・星詠み…星から力を借り対象の者の先、行くべき道を示す。
・縁観…物と物をつなぐ縁の糸を観る能力。
・そよかぜのステラ…夜空に輝く星の力を借りて風に乗り浮遊する。輝きを纏い夜空を駆け抜ける様はどこか幻想的らしい。
■(5/4)素敵なお相手様と巡り合えました!
同じく、各地を巡る可憐な占い師
フルーリル・ロアさん【illust/56622672】
母が住んでいたという天の世界では今、空気は汚れて、黒ずんだ雲が広がっている。
「世界樹の影響は地上だけじゃなかったのか・・・。」
各地へと占いに出向いてるうちに、半ば旅のようになってしまい、ついには天空都市へも来てしまった。
しかし、何かに導かれたかのような気もしていたアルビレオは自分の縁の糸を観る。
「もしかして…。」
その糸の先で出会ったのは美しい緑色の髪を持つ少女だった。
「はじめましてお嬢さん。僕は占い師、万華鏡という者です。…へえ、君も占い師なんだ?僕は最近、地上で降り注いでる黒雪のせいで稼ぎが悪くなってしまってね、だからこうして各地を旅してるというわけだよ。」
フルーリルと名乗った少女は自分から見ればまだ子供だった。しかし既に一人で各地を転々とし、その土地で人々を占い、導いているという。
「フルーリルは立派だね。でも、誰しも一人で全ての事をできるわけではない。フルーリルが困ったりした時、君の力になりたいと思う。良かったら僕も、君の旅にお供しても良いですか?」
「そうそう、僕はもう一つ名前があってね、アルビレオ・フロズントって言うんだ。万華鏡は呼びづらいだろう?アルビレオって呼んでくれて構わないよ。」
恐らくそれがキッカケだった。それからはよく一緒に各地へ赴き、互いに占いで沢山の人を導いた。
普段は大人びた口調で話しつつも、時折子供のような無邪気な一面も見せる彼女が、だんだん愛おしく感じるようになっていく。
そしていつしか、かけがえのない大切な存在になっていた。
「フルーリル、僕は君が好きだ。一緒に旅をする仲間としては勿論だが、それ以上に、一人の女性として。世界樹へと旅立つその日まで、共に在りたいと願っている。こんな僕を、導いてくれますか?」
導くしかできない事を歯痒く思ってるとフルーリルは言っていたけれど、
星の導きを伝えるフルーリルは、人々の希望であり、そして僕を導く光だと思う。
■両親
(父)鏡華さん【illust/56153968】
「父さんみたいに花を舞わせる能力が、欲しかったと思う時もあるよ。花の香りは人の心を癒すからね。」
(母)アルルカ【illust/56117194】
「母さんは目が殆ど見えなかったのに天の世界から来たんだって。女性なのにすごいよね。故郷は雪の多い場所だったらしいけど、雪は・・・今は黒雪のせいで良い印象は無いね・・・。」
(妹)鏡縁ちゃん【illust/56664871】
「んにゃ・・・鏡縁・・・まだ7時間しか眠ってな・・・あっ?お、起きる!起きるてよ!外?ちょっと待ってて!」
■何か不備など御座いましたら、ブクマコメは気づきにくい為、コメントかメッセージでお知らせください。婚姻可タグは主催様からの確認済みブックマークを頂けたら追加いたします。申請を頂けた際の御返事についてですが、即日~3日以内を心掛けて御返事させて頂きます。3日以上待っても返事が無い場合は、不具合などでメッセージが届いてない可能性が御座いますので、コメントにてメッセージを送った旨をお伝えください。
■素材お借りしました。【illust/38085788】【illust/35655805】【illust/44777672】
2016-04-30 15:00:11 +0000