幾つかの山を超えた先に城が見える。恐らくあれが三国が目指した新天地の城だろう。
新天地の覇権を巡って争いの狼煙が上がっている。
「もうすぐ、あそこで新天地の主が決まるのであるな。」
そう呟きながら、城へ向かい歴史の変わり目を目撃するか、争いを避けて去るか、暫しの間考える牛窓だった。
■お借りしました--------------
マッタイ【illust/55644627】
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あくまで旅人【illust/55644281】
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※この作品はキャラクターの行動を縛ったり強制するものではありません。
問題が有りましたらご連絡orパラレルorスルーでお願いします。
2016-04-30 01:21:35 +0000