それは、両足のない遊女の屍に憑りついた一匹の九つの尾を持った白狐のはなし…―
『何を思い、その遊女に憑りついたのか…何故、女に脚がないのか…
確か自由を掴もうと逃げ出して…いや、逃げす前に見つかり切り落とされたんだっけな
女は赤い水たまりの中、薄れゆく意識の中で嘆きながら我に願った
「まだ生きたい…大切なものを守りたい…」と、理由は朧げだが我はその時、憑りついた…
しかし、その時の大切なものは何処かへ行ってしまったんだっけな…
まぁ、今は別の大切な物ができたようだが…―』
◆最終章では屍から出た九尾が戦うことになります
身体はそこら辺に転がっていますが手を出そうとすると狐が襲いかかってきます
最終章はすべて味方、天刃衆の方々を守るために文字通り全力を尽くします
随時更新…
◇「この戦いが終わるまで…どうか、あの時の様にならぬよう、守らせて…―」
コウバイ【illust/55675992】
※ハクコ・コクコ【illust/55709979】は出すことが出来ません
◆PixivFantasia T【illust/49662235】
新津新天地編最終章【illust/56431506】
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◇ロゴ、素材お借りしました
2016-04-24 14:07:24 +0000