瞶こちらの企画【illust/54032140】に引き続き参加させていただきます。
「心狐の3代族長、鳴海だ。よろしくな！」
■鳴海 Nakiumi (愛称:ナキ、ナルミ)
地の民／♂／16歳／163cm ＜天20/地60＞
おれ／あんた・あなた・お兄さん・お姉さん／呼び捨て・～さん
心狐の3代族長。明るく快活な気質。バカ正直で単細胞で熱血。
落ち着きがなく、しょっちゅう里を出て歩く。頭を使うことが苦手。
父譲りの好奇心で突っ込んでいくため、年中里の者をハラハラさせている。
先代族長である母から継いだ神楽鈴「鮮花」と小さな懐中時計を肌身離さず持ち歩く。
腕に羽衣を纏うことで得る翼の意匠はポインセチア。
(花言葉：「祝福」「私の心は燃えている」)
【スキル】
＊憶玉
人の心に残る記憶や強い想いを喚び起したもの。
薄く発光する球体のようなもので、お狐様の周りをゆらゆらと揺らめき浮いているため狐火や人魂と勘違いされることも多い。
＊沙の舞・謳照
心喚びの舞のひとつにして、心狐の長のみに許された最上級の舞。
遠い昔に埋もれた心さえ、色鮮やかに喚び覚ますという。
鳴海は先代の型に歌を付け、歌いながら舞う。
また、歌を聞いた者にささやかな幸福を与える。
＊天翔人の羽衣
生まれて間もなく天より祝福として授かる、天を自在に舞う翼の源。
神通力を備蓄、増幅する役割もあり、これを失った天翔人は飛べず神通力も弱まる。
＊神通力
様々な奇跡を起こす力。相応に使用者に負担がある。
＊幸福の歌
聞くものに幸せを運んでくると伝えられる歌。
■素敵なご縁をいただきました！ まっさらな心樹楼の乙女:祈さん【illust/56435395】
息抜きにと訪れた森の奥に、見慣れぬ白い人影を見た。
輪郭はあるのに「存在」はゆらゆらと移ろい、時には向こうの景色すら透ける。
自然と足は白を追い、近づいては見失い、やっと見つけた白は同い年くらいの少女。
「おれは、鳴海。心狐の一族の長をしてる。
なあ、あんた、さっき透けたり消えたりしてたよな。おれ、どうも気になっちまって。
よかったらあんたのこと、いろいろ教えてくれないか？」
祈と名乗った少女は、とにかく存在が曖昧で、何もなくとも透けているし、何かあれば消えてしまう。そしてすぐに現れる。
自分はそういうものだ、と淡々と語る祈はすぐ近くに在るのに、どうしてこんなにも儚いのだろう。
「祈はほんとうにまっさらなんだな。……なあ祈、舞を見たことはあるか？
こうして、全身を使って踊るんだ。おれはこういうのが得意なんだ。今から舞うから、見ててくれよ」
舞の最中、祈はいつも通りの顔をしていた。
けれど、淡い桜色の瞳はとてもまっすぐで、揺らがず、全てを受け止めるかのように「在る」。
「……祈、おれ、もっと祈を知りたい。
祈が何がすきで、苦手で、どういうときに笑って、悲しくなるのか……知りたい。
だから、おれと一緒に行こう。この世界は広くて、いろんな想いに満ちているんだ」
編集中
■家族
父：エーヴァさん【illust/55903775】
「父ちゃんのお土産、いつも楽しみだったんだ。
歌もたくさん教えてくれて、母ちゃんから教わった心喚びに歌付けられたのも父ちゃんのおかげだ」
母：偲海【illust/55921000】
「たぶん母ちゃんに似てたらもっと長らしくなれたんじゃないかな。
でもおれはおれのままでいいんだ、って言ってくれたのが嬉しいんだ」
きょうだい(双子)：白妙さん【illust/56449461】
「妙、なにか言いたいことがあるなら我慢しなくていいんだ。
おれでよければいくらでも聞いてやる。だから無理はしないでくれよ」
「あのさ、妙の土産も話もおれすっごく楽しみにしてるから……
いってらっしゃい、気をつけてな！」
■関係
専属お付き：瑠璃茉莉ちゃん【illust/56442591】
「もちろんいいぞ～そら、今からひとっ飛びするからしっかりつかまってな！」
「ほいおみやげ。瑠璃の大好きな桜餅だ、いっしょに食おうぜ」
■種族詳細
心狐【novel/6453999】
天翔人【illust/55111065】プフランツェ【illust/55381223】ホーラニクルス【illust/55099155】
■次世代・既知関係について
当家系が心狐の一族の長を代々続ける点をご了承いただけますと幸いです。
既知関係等も歓迎ですのでお気軽にお声がけくださいませ。
■申請について
メッセージ確認後、返信まで1～3日いただきます。
3日経っても返信がなければ、お手数ですが再度お知らせください。
■なにかありましたらご一報くださいませ
■ついった【twitter/yui_hakuma】
■キャプション随時編集
2016-04-20 14:55:42 +0000