――遥か昔、漸刀三千狐と呼ばれる
――その身、一振りの刃とする妖狐がおりました。
――呵々と笑うは、漸刀三千狐が【八尾】。
――人は彼女をカノョと呼ぶ。
――視線の先は己の悲願。
――まるで恋する乙女の如し、漸刀三千狐。
――立ちふさがるは神。
――相対するは漸刀三千狐【九尾】
――カリョ・ミツカ。
――本来なら自分がそう成るハズだった者。
【漸刀三千】の名をもって、我等は過去に挑戦する。
――神を討つ、神代の戦いを此処に。
いざ絢爛。桜花月下に咲き誇れ。我ら漸刀三千衆。
■遊撃見聞旅団【漸刀三千衆】(illust/55649610)の最終章(illust/56431506)行動方針となります。
なおこの行動方針は強制ではありません。
別の戦場に参戦していただいても問題ありません。
カリョ→海神の慈悲【赤】へ
カノョ→???
■企画元【illust/55643642】
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2016-04-19 12:19:44 +0000