きみと暮らせば【illust/55554290】
🔑美園 蘭堂(ミソノ ランドウ)
20歳/183cm/過去を語らぬ大学生
一人称→僕
二人称→君、名前、~さん
「屋敷の中は好きに見て回ってくれて構わない。ただしこの小さな鍵は決して使ってはいけないよ」
絵に描いたような大きな洋館に一人で住む青年。
穏やかな表情と整った容姿は彼のまわりに沢山の人間を引き寄せるが、
その中に彼の過去を知る者は一人もいない。
友人、家族、幼少の写真の一枚すらも持たぬ青年はある日一人の客人を屋敷へ招き入れる。
古典風な内装の案内も程ほどに鈍く光る鍵束を差し出した若き当主は、
自由を与えると同時たった一つだけの約束を口にするのだった。
隣人たちは口を揃える、彼は恐ろしい程に美しい。
-------------------------------------
美園蘭堂(偽名)
実年齢24歳
整形により手に入れた偽りの美貌をもつ青年
美意識が高く嫉妬深い性格。
生まれながらに恵まれた容姿を持つ者をひどく嫌うが表には出さない。
廊下の突き当り、隠されるように佇む開かずの間の向こうには燃やされぬまま時だけをとめた過去達が息を潜めている。
醜く生まれた自分を恨み、美容整形を機に過去を捨てた青年。
醜かった自分を知るものを------、写真も灰と葬った。
美しい容姿、見合った環境、すべてを思い通りに作り替えた彼はかつて自分を蔑んだ者たちに復讐するように
自分に向けられる感情たちを使い捨てる。
満たされたような錯覚の日々の中あらわれたその来訪者に青年は、
しまいこんでいたはずの小さな鍵を渡した。
捨てたはずの過去は、まだ触れられるところにあった。
「(僕の真実を知ってなお、君はここで生きていてくれるかい)」
-------------------------------------
整形人工美青年。
🔑ゲストの方には沢山のアンティークな鍵がついた鍵束を渡します。
客室、書斎、物置、貴金属のしまわれた部屋、はたまた高価な食器の棚の鍵も。
屋敷の中は好きに見て使ってくれてかまわない、欲しい物があれば持って行ってもいい、その代わり、たったひとつだけ、この小さな鍵は使ってはいけないと約束をとりつけます。
屋敷でどう過ごすのか、部屋をあけるかあけないかはお相手様にお任せします。
秘密を知られない限り鍵を使わない限りずっと一緒に過ごせますが、鍵を使ったあとの展開は話し合って決めていければいいなと思っております。
性別に優先順位はございませんが、こちらが普段BL界隈の人間のため耐性のある方でないと外部ではお話できないかもしれません。
ゲストとホスト以上の関係への発展や交流の形は問いませんが、何かしらの形で末長くお話できるほうがありがたいです。
※キャプ随時更新※
🔑もし申請をいただいた場合は48時間以内を目安にお返事をさせていただきます。
それ以上経っても返事がない場合、お手数ですが再送をお願いします。
🔑twitter【twitter/aprict】※内容雑多
🔑何かありましたらメッセージをお願いします。
2016-04-17 16:04:12 +0000