デスマスク対エルダ【byセインティア翔】

Tomato天狗

・ようやく読みましたよ~!『セインティア翔』!・・・の第五巻。我らがデッちゃんが大活躍する!しかも超カッコイイ!!との噂を聞いておりましたが・・・本当にカッコ良かった!!!
・デッちゃんの《正義》というか・・・戦いの姿勢、聖闘士としての《信念》を車田氏のデッちゃんを補完する内容でしたね\(^O^)/☆
・pixivの「セインティア翔」や「カシオペア座のエルダ」関係の作品を見てみたら・・・あらら~(汗)??少なくね??何で??デスマスクとエルダの関係って、結構オイシイじゃん!!ネタの宝庫じゃん!!
・ならば、描こうではないか!!という訳で取り敢えずイラスト描きました☆元々、女の子を描くのが超苦手な私にとって『セインティア翔』ネタは良い練習になるのです。

⇓ ※以下の文章は「ネタバレ」的な内容ですので『セインティア翔』第五巻未読の方は御注意下さい!!!※ ⇓

・デスマスクと対峙したエルダとの遣り取りもヨカッタ。確かに純粋なる教育、訓練を受けてきたエルダにとってデスマスクは「聖闘士にあるまじき冷酷非道、かつ残忍な性格」の持ち主で許し難い相手だったでしょう。仲間を殺されていますし。
・でもね・・・デスマスクのエルダへの台詞やエリスの残党に対する態度は「戦士としての心構え」や「聖闘士としての矜恃」を感じるんですよね。それが彼が黄金聖闘士たる所以なのかなと。黄金十二宮編で蟹座聖衣が離脱したのは、春麗への仕打ちとか色んな要素が絡んでいるのだと・・・私は思っております。

・「中途半端な力と過信は身を滅ぼすぞ、小娘!!」⇒《力こそ正義》という信念の所以。
 「アリのように潰される己の弱さと、力を正しく計り得なかった未熟をうらめ!」⇒己の能力を的確に冷静に分析する事の大切さ。戦い(戦争)とは勝たねばならない。女神を護るというのならば結果的に戦死するのは運命だとしても、徒に死地へ突っ走るのは愚かであるという考え。
 「冗談じゃねえ。俺の庭で鬱陶しい匂いを撒き散らした連中の親玉になんざ誰が仕えるか」⇒地上を脅かす存在に対して服従しないという「聖闘士=地上を護る」信念の顕れ。

などなど・・・。く~ッ!!p(><;)q 何てカッコ良すぎるんだ、デスマスクッッ!!

・・・・・・とまぁ、いつものように興奮してしまいましたが・・・(^0^;)エルダとは紫龍のような因縁が出来たけれど、デスマスクは十二宮の戦いで戦死。再びの対峙を見たいなぁと願うのは私だけですかね~。

本編読んでいないので展開がどうなっているのかわかりませんが、邪霊士みたいな存在で出てきてくれないかなと。その時は、デスマスクも少しばかり変化があったりして・・・( ´艸`)。だって・・・冥王編では道化を演じるんでしょ?エルダにとって反面教師的な存在、でも成長を促す存在になってくれたら萌える。

・最後になりますが・・・幾つかネタがありますので、チョコチョコ描いてゆこうかなと。ギャグ的な内容から真面目な話までネタが思い浮かびました。妄想全開なので《聖戦後復活》設定です。勿論「黄金魂」通過しています。
・ですので描かれるデスマスクは【蟹ヘレ】前提です。エルダは聖闘少女ですので、デスマスクとCPになる事は有り得ません!!あくまで「反発しつつも、気になる存在」という立ち位置で。

【2106.04.19追記】
・作品の閲覧、評価、ブクマ、コメント有難うございます!
・初めての『セインティア翔』ネタでしたが、描いていて楽しかったです。「黄金魂」で好待遇だったデスマスクですが・・・同じ「不敵な表情」でも、どこか「チョットいい人」な表情になってしまっていて・・・それはそれで素敵だし☆戦いもカッコ良かったのですが・・・。
・やはりデスマスクは「不敵な凶悪な表情」が似合います!!『セインティア翔』第五巻では十二宮戦直前の彼という事もあり「これぞキャンサーのデスマスク!」でしたね。自信に満ち溢れ、冷酷非情で、強くて、誇り高くて・・・。
・でも、私は「黄金魂」のデスマスクが「戦士」としてのみならず「人間」としても一番強いと思っています。格下と侮っていた青銅に敗れて死に、冥王軍との戦いの勝利の為に道化を演じ・・・そして嘆きの壁で、他の黄金達と共に・・・「聖闘士」として散っていって・・・その後復活したアスガルドに於いて人を愛して「誰かの為に戦う」という思いを抱いた・・・そして蟹座聖衣と和解して共に戦い、逝った。彼は正真正銘の「黄金聖闘士」としての己を全うできたのだと。

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2016-04-17 01:06:32 +0000