【君暮】空閑 颯太【ホスト】

ちーかわ

***きみと暮らせば【illust/55554290
2人目失礼いたします…!

「思い切って染めたのはいいけど…来年教育実習始まったらまた黒に戻さなきゃだ…も、勿体ないことした…!」
「ふぁ~ただいま~…あっと、わわわごめんね起こしちゃった?!俺今からシャワーするけど、うるさかったらごめんね」
「やましいとかそんなんじゃないけど、なんかバイトのことバレたら友達はネタにしそうだし、あと母さんは卒倒しそうだし親父には殴られそうでさ…(笑)だから秘密にしててね、マジ。このとーり!」


***空閑 颯太 (ソラシズ ソウタ)  男 / 20歳 / 大学2年生(教育学部)
住んでるアパートは1K(ロフト付き) バイトのせいで若干昼夜逆転生活気味で単位取得に必死。
頭の悪い喋り方は元々。顔面偏差値は高くなくて化粧と照明の暗さで誤魔化してます。でもお客さんや先輩に「バカな犬みたい」と言われ、憎めないキャラでなんやかんやかわいがられる。源氏名は「ソウタロー」
なんとなく昔から漠然とながらも強く教師に憧れていて、将来は生徒たちと夕暮れ時の河原を走るのが夢。ホストなんてバイト、将来に響くのでは…?とかその可能性には真面目に気づいてない。
バイト中はコンタクト、普段は眼鏡で生活してる。お酒はテンション高くなるけど記憶や理性を失わない程度に強い。


***4/17 素敵な方との同居生活が始まりました。
佐々部 透さん【illust/56195900

「あ、あの…、誰かと待ち合わせしてるんですか?」

ふと目についた、脱色した派手な頭とあと見てる俺の方が寒気を覚える薄着姿の女の子。
バイト先近くで見つけたその子がどうしてこんなに気になったのか解らない。女の子一人でいるにはここ治安悪すぎない?待ち合わせするにも交番近くとかのがよくない?って思いながら声をかけたんだ。


「家追い出されたの!?え、泊めてってそんな俺ら今会ったばっか…いやでも困ってるんだよね…まぁ、一泊だけなら…いやいや見返りとかいいよ、別に。それより、寒くないの?これ着る?ちょっと酒とたばこと香水臭いけど」
「布団一組しかないから、これ使って。…あ、大丈夫だよ!今日干したばっかだから!えーっと、俺、キッチンで寝てるから、なんかあったらゆってね。じゃ、おやすみ」
(おやすみなんて言ってみたけど、見ず知らずの人が…それも女の子が近くにいるって緊張するなぁ…寝れる気がしない…)

案の定、次の日起きたら超絶寝不足で。それでもその日は午前中から外せない講義があったから、とりあえず朝ごはんはお米でもパンでも勝手に食べていいっていうのと鍵をかけたらポストに入れといてっていう書き置きを残して学校に行った。今日はバイトもないし、帰ったら速攻寝よう。超寝よう。よし寝よう。そう思ってたんだけど。

「う、うおおお!?部屋が掃除されてる、洗濯ものが片付いている、あったかいご飯ができている…!……ていうか、まだいたんだ」
(最初は一泊だけのつもりだったんだけどな~?でも出ていけって言うのもかわいそうだし…あ、炊き立てのご飯おいしい~)
「うっ、いやその出て行ってほしいとかそんなこと思ってないけどただ俺的には一泊だけかな?って思ってたからびっくりしただけで…!俺から声かけたもんね、う~~~~~ん…………どうぞ、好きなだけここで寝泊まりしてください…」
(こんなだから俺ってナメられるんだろうなぁ…いやそうじゃなくて!)
「あっ!あとご飯ごちそうさま、超おいしかったです!」
…編集中…

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2016-04-07 19:38:14 +0000