✿天と地の世界樹【illust/54032140】
◆ベル・レストゥリューデ
年齢:12歳 性別:男 身長:140cm 天の民
一人称:僕 二人称:君、あなた、名前呼び捨てなど(覚えられないので呼ぶのは稀)
髪色:枯草色(長く伸びた部分だけ裏で色を変える) 瞳色:ガーターブルー
天ポイント:35pt 地ポイント:0pt
名も無き一族の母と、ファウストベルの父の間に生まれた少年。
少し後ろ向きな性格。常に微笑みを浮かべているがどこか空虚であまり良い印象を与えない。
常に青い手帳を持ち歩いており、そこには忘れたくない事が記録されている。
父に教わったランプ作りの工程も残されている。しかし、彼の作るランプは父の物とはどこか違い、別の種族が持つものに近い。どうしてそう作るのかは自分でも理由がわからないらしい。
先代と同様に他者の治療のための放浪の旅をしており、ランプ作りは趣味で留まっている。
◇名も無き一族
詳しくはこちら【novel/6682557】
→幸運のレプリカ【illust/55245244】
→ファウストベル【illust/55144419】
◇スキル
・フェアリーレン
詳しくはこちら【novel/6682557】
・ツーナイグング
生涯でただ一人、愛する人の名を忘れない不思議な力。
母・フィーリルーデの願いから、名を覚えた人物が浮かべた、自分が一番好きな表情をした一瞬を覚えられるようになった。
・小さな幸運の鳥
父・イドルレストの種族、ファウストベルの宝石が零れ落ちる翼の事。
幸運のレプリカの「幸運を与えた人の感情により色を変える」特性がここにのみ反映されている。
小さな小さな翼は小さな石と小さな幸運を落としていく。
・フェアリーレン・ツヴァイ
新たに覚醒した力。
記憶を対価に視界にある物体を削り取り消し去る。人体にも使用可能。
一度だけ使用したが、既にその記憶は無い。
◆素敵なご縁を頂く事が出来ました◆(4/19)
✿闇堕ち(更生) テュルキスさん【illust/56267917】
傷ついた人を癒す事。それが僕に出来る唯一の事。
何も覚えている事が出来なくて手帳が手放せない僕でも、力の使い方だけは覚えている。
それが妙で、納得が出来なくて、でも他に出来る事も無いし、放っておけないから、
「…大丈夫?全部治せたかな」
こうやって、誰彼構わず人を癒すだけの旅を続けていたんだ。
「…? 前にも会った人なのかな。ごめんね、記憶力がすごく悪くて…
覚えていてくれてありがとう。今はどこか怪我したり、体調崩したりしてない?」
最近、この女の人とよく会ってる気がする。気がするだけ。でも、彼女は僕を良く覚えているし、僕の事をとても良く心配してくれる。一緒にいると、暖かい気持ちになれるんだ。
「…テュルキス…ありがとう…嬉しいよ。すごく、嬉しい。
僕は…全部忘れてしまうけど…君の事だけは、全部は消えなかった…。
きっと、ずっと前から、君に傍に居てほしかったんだ…。ねえ、本当に、僕でもいい…?」
いつか、素敵な笑顔を浮かべてくれた目の前の女性。僕がはっきりと名前を覚えた唯一の人。
君が何事にも負けずに立ち向かったように、僕も自分の力に負けずに、君と一緒に―。
◆家族
❀父 イドルレストさん【illust/55761403】
❀母 フィーリルーデ【illust/55660826】
「…どちらの事も記憶には無いんだ。でもね、ここには書いてある。優しい両親だった、って」
❀姉 エスタナミーフェさん【illust/56389141】
「…憧れの人だったみたいだよ。覚えてないんだけど、でも、綺麗な人だった」
※種族説明で外見に関して色々描いていますがお相手様に強要する部分は一切ありませんので、ぜひご自由にキャラメイキングして頂ければと思います…!
◆必要に応じてキャプションを更新します 最終更新 4/23
◆何か問題等ございましたらご連絡下さい
―くらいくらいところからこえがする
おねがいよばないで ぼくはきみたちとはちがう
ぼくはこのせかいもかのじょもだいすきなんだ
…きみはずっと これとたたかっていた? …なら ぼくも―
2016-04-06 09:10:33 +0000