「一度は野垂れ死ぬ筈だった命、拾われた以上は我が全身全霊を持って報いるとしよう」
「私にも一応子供がいてな…今も尚健在であれば丁度君くらいの年頃の筈だ…」
「ふむ、そこの道行く者よすまぬが手を貸してはくれぬか?罠に掛かり動けぬのだ(※下半身がずっぽりと落とし穴にはまっている」
■名前:雨宮秋水/あめみや しゅうすい
■性別:女
■種族:人間
■年齢:41歳
■身長:175㎝
■一人称:私/二人称:貴殿・貴女(※同年代、年上等)、君(※年下、主に子供相手)、~~殿・~~の
タイガの狗神衆に属する女性。マコとヌイ【illust/55675861】の生き別れになっている実の母親その人。
「雨宮」と呼ばれるかつてキゼンで雨乞いなどによって国に貢献していた水の力を司る一族の末裔。
大昔にキゼンの片隅で起こしてしまった大洪水により被った被害の責任を負われる形で
タイガへと追放された一族の最後の生き残りでもある。
雄々しい口調で喋り、落ち着いた物腰で理知的な雰囲気の人物だが
大食らいで天然ボケの気があり、意図せずして失態を働く事が度々あるらしい。
要するに早い話がドジっ子である。
既婚者であり、夫とその夫との間に双子の娘(マコとヌイ)を授かるがとある事情で夫とは死に別れ、
娘達とも離れ離れになっているという。
娘達の生死については秋水自身は把握していない。
自身の娘達に母親らしい事を何一つしてやれなかった事への後悔の念から来る罪滅ぼしのつもりなのか、
年頃の子供相手に何かと世話を焼く傾向がある。
実年齢より若く見られがち。
武術の使い手で軽やかなフットワークと見た目にそぐわぬ怪力の持ち主。
怪力無双で敵を薙ぎ倒してゆくその様から「剛拳」と称されるが「ゴリラ巫女」とも称される事もあるとかないとか。
雨宮の一族特有の祈祷によって雨を降らせる術の応用によって水を操る力を有し、
水流を自在に操り局地的に天候を変え雨を降らせたりする事ができる。
また、能力の応用で急激な温度の変化を与え水を氷結させたり逆に沸騰させて水蒸気を発生させたりもできる。
燃費はちょっと悪く大食らいなのはこれも理由の一つとされる。
◆二人目です。例の双子のマジのオカンです。
こっちはあんま動かさないかもしれないけどどうぞ宜しくです(
◆新津新天地編第三章「神々の試練」は四城門の戦い【青】に参戦します。
◆既知設定ご自由にどうぞ。
負傷基本自由ですが、死亡扱いはご遠慮ください。
キャプションは随時更新予定です。
なにか問題等ございましたらご連絡ください。
◆企画元【illust/55420982】
2016-04-05 11:13:55 +0000