夏宮きみと暮らせば illust/55554290
◆素敵な企画に参加させていただきます
※生活が落ち着いてきましたので、復帰させていただきます…！お騒がせしました。
ちゃんとした記念絵などがすぐに描くことができず、交流などは本当にアナログで落描き程度にしかできないかと思われますが、それでもよろしければどうかよろしくお願い致します。
❀天花寺 栞菜(ﾃﾝｹﾞｲｼﾞ ｶﾝﾅ) / 17歳 / 158cm / 高校2年生
一人称：あたし / 二人称：あんた、呼び捨て(年上にはさん付け)
好き：楽しいこと！運動！ / 嫌い：勉強(頭使うことに弱いです)
裏表のない真っ直ぐな性格。彼女の周りは常に明るい。
運動はいろいろできるが、一番好きなのはバスケ！
楽しいことが大好きで、たくさん引っ張り回します。弱いところは見られたくない様子。
☆☆4/18**素敵な方が我が家にやってきました☆☆
❁六月一日 宗准くん(宗准)【illust/56195838】
「行くとこないの？ならうちに来たらいーじゃん。一部屋物置になってんだよね、片付けりゃなんとかなるからおいでよ！」
それは、軽はずみな誘いだった。
君はびっくりしたような顔をしたけど、本当に困ってたみたいで、少し考えてから私の提案に乗ってきた。
正直こっちがびっくりした。
「演劇？賞取ったの！？すごいことじゃん！ねぇもっと聞かせて！立ち話もなんだし、あたしの部屋でさ！…え、何その反応」
「スランプ？なーんだそんなこと！そうだ、走りに行こっか！バスケする？宗准は気分転換が足らないのー！」
宗准との暮らしは、宗准の話は、とても新鮮で、刺激がたくさんだった。
楽しくて、嬉しくて、毎日わくわくした。
一緒に遊んで、話して、たまには勉強(いやだけど)
けど、時折宗准が見せる顔は。
「もーお母さん、腰悪いんだからあんま動き回らないの、あたしやるからさ？宗准、洗い物手伝ってもらえないかな？…宗准？」
(ああ、そうだ あんたは、なんで…切ないような、寂しいような、顔をするのね)
宗准のこともっと、ちゃんと知りたい。
出来ることなら、話を聞いてあげたい。
けどこの人は、きっとこの人は不器用だから。
だから、宗准が言葉を紡げるその時まで 待つことにしたんだ。
「ばかだなあ、宗准は。ばかだよ。何がそんなに恥ずかしいの。あんたすごい頑張ってるじゃん。あんた自身が、あんたのこと、褒めてあげなくてどーすんの？
お兄さんすごく誇ってると思うよ。若いうちに自立決めて、バイトとか部活とか頑張って、賞まで取ってさ。ほんっっっと自慢の弟だと思うよ。あたしも、自慢してやりたいと思うよ、思うんだよ…！」
宗准の為に何が出来るだろう。なんて言ってあげたらいいだろう。
こんなにいいところがあるんだぞって、叫びたくなるくらい。涙が溢れるくらいに。
そんなさみしい顔させたくないの、だいすきなの、大切なの…！
強く、願った。
－－－－－－－－－－－－－－
「え、もう工事終わったの？…いいじゃん、戻んなくて。もー！帰さないからね！？言わせないでよ、あたしが一緒にいたいの！！」
きみと過ごしたこの時間で
生まれたのは
「ほら…おうち、帰ろ？」
友情か、家族愛か。
それとも…
☆☆
❀申請・交流・既知関係についてお相手様の年齢、性別などに特に制限はございません。恋愛関係になれたらいいなと思っております…！
居候さんについては、出会いや居候理由などの設定はお相手さんに合わせられたらなと思っています。
メッセージは即日から２日ほどでお返しできればと思っています(なるべく即日を心がけます！)
２日を過ぎても返事がなかった場合はメッセージが届いていない可能性がありますので、お手数ですが再度送ってくださいますようお願い致します。
交流に関しては、頻繁にはできませんがゆったり出来たらなと思っております。外部でイラスト等上げても大丈夫な方だと嬉しいです。
お友達、幼馴染み、先輩やご近所さんなど関係も大歓迎です！メッセージかTwitterの方からお気軽に…！
❀何か問題がありましたら
お手数ですがメッセージかTwitter【twitter/kikaku_natumiya】までお願い致します。
❀素敵なご縁がありますように！よろしくお願い致します！
2016-04-04 15:00:46 +0000