夏城山の外れも外れ、豪火の燃え盛る森の中。
そこに彼等はいた。
「師匠、大変です!わしの義手ならめいっぱい水運べるんじゃあと思ったんですが!!
先 っ ぽ が 武 器 ば っ か り で 運 べ ま せ ん ! ! !」
「馬鹿だねぇ、アンタは。掴むんじゃなくて義手の半ばに引っ掛けたらどうだい」
「お?…おおお!!いけました、さすが師匠!」
「ほら、さっさとおし、ただでさえ出遅れてるんだからね」
頭領の叫び(illust/56150707)は、彼らに聞こえているのだろうか。
最後の最後でようやくログインです…!!義手にできるだけの桶を引っ掛けて消火活動に勤しんでいると思います。
完全に出遅れた遮良と玉枝(illust/55901078)
※問題ありましたらパラレル・スルーでお願い致します。
2016-04-02 14:50:30 +0000