人形館の安息日【illust/54961214】
「…舞台準備、か。ふふ、こういう作業は嫌いじゃないかも」
❁スカーレット❁
性別:男
身長:158cm
一人称:僕
二人称:君、呼び捨て
第一場面【illust/55583007】
❁ココロノカケラ:2
❁予感:5 破壊
❁たいせつなもの:3 剣
❁おもいだしたもの:***
❁ギフト:***
❁確信:***
+ココロの共鳴+
第一場面:リアンちゃん【illust/55560340】
「リアンはどこだろう?…でも彼女ならきっと大丈夫、そんな気がする」
リアンとの共鳴により、心身共に成長した。
また、人と過ごす事の楽しさを知るが自分の破壊衝動で周りを傷つけてしまわないか、という恐怖もある。
→成長からか若干耐性がついた。ただ、時折何処かから「壊せ」という声が聞こえるように。
剣が何故たいせつなものなのかは分からないが、何故だろう、自分は何かを守るためにこの剣を持っていた気がする。
…けれど、かつて自分はこの剣で何かを壊したような、そんな気もした。
(ーーそれは破壊衝動から生まれた気の所為?それともこれが本当の自分?ーー)
紫薔薇の少女
【illust/56207065】
(誰かを忘れてる気もするんだけど、何故だかこれは思い出さない方がいい気がするんだ)
❁行動方針
踊れるには踊れるがバックダンサーといえど舞台に立つような事は自分には合わないかな、とバックダンサー以外の事を中心にやるつもりでいるが、なにか言われれば相手に合わせて行動を変える様子。基本的には友好的だが感情を持ち始めたので怒る時は怒るかもしれない。精神的に不安定な面が見られる。
❁素敵なドールさんと共鳴していただけました!トワさん【illust/56116660】
カナリアメモリーにより舞台の準備を任されたスカーレットは他に人がいないものかとひとまず辺りを見渡しました。
そして可愛らしい雰囲気の小さなドールを見つけます。
「ねぇ君、僕と一緒に舞台の準備をしない?…ダンス以外でよければ、なんだけど」
準備を始めても何をすればいいのか戸惑った様子のそのドールの姿を見て、スカーレットは気づきます。
少し前に出会った少女には引っ張って貰ってばかりで、自分ではなにもしていなかったかもしれないと。ならば彼女にしてもらったように今度は自分が彼女の手を引こう、と彼は決心したのでした。
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「ここはね、こうやってやるんだよ。」
「すごく上手にできてる。すごいね、トワ。」
「トワ、お菓子と紅茶を貰ったよ。一旦休憩しようか。」
(壊したいんでしょ?壊そうよ、なにもかも!)
(どうしたの?早く壊さなきゃ)
(壊せ壊せ)
「…っ、僕は…!僕は…!……?トワ…?……っ、ふふ、ありがとう、もう大丈夫。君のおかげでなんだか気持ちが軽くなったよ」
*共鳴により「人を導く事」「自分から動くこと」を覚えました
*また、自分より小さなドールに対して「守りたい」といった感情を感じるようになりました
*おもいだしたもの【】を手に入れました
「ほら、壊さなくちゃ、なにもかも!グチャグチャになって全て分からなくなるぐらいに!」
2016-04-02 13:09:51 +0000