「俺はこういうの大勢の治療が嫌だから私兵隊に入ったんだがなぁ…」
「おぅハロルド!こやつ等の治療もしてくれんか!」
「バートは元気がいいな…海の民は俺が見る。もう一人はジョシュの所に連れてってくれ。」
「わかったぞ!…お前は疲れていそうだ。あまり無理をするなよ?ハル。」
「おぅ…おぃボブ!海の民だ!俺はコイツを治療してるから頼む!」
「師匠。ロバートはさっき魔力切れでぶっ倒れましたよ…ほらあそこ。」
「魔力回復のエー○ル口に突っ込んで叩き起こせ!」
「やりますが、すぐには無理だと…」
「しかたねぇ…セレーネ!その紫の着物の奴終わったらこっちの水の民頼む。」
「わかりましたハリー。」
「水系の回復魔法使える奴少ないのは致命的でしたね…今度講習組みましょう。」
「…そうだな。おぃサーシャ!こっちはもういいから火刑した馬鹿共さっさと縛り上げろ!」
「すみませんハル。お前達!今やってることが終わったら鼠狩りに行ったオハラの者の援護に行くぞ!」
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こちら【illust/56045250】後
中間報告で半数帰って陣地守れと言うグローバー様のご意思で副長のサーシャ率いる一団が帰還。治療と援護を開始。
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【RdB】治療班
ハロルド:白髪のおっさん。バートンとは同い年。手際いいし、医療魔法の使い手なのでよく戦場に駆り出されたが、それが嫌でRdBに入隊し隊員専属の医者になった。また戦場で治療してる現状に少々疲弊しているが仕事はきちんとやる人。
マシュー:金髪碧眼の16歳。ハロルドの弟子の一人で、弟子の中では一番の医療魔法の使い手。ハロルドの助手のような事もしてる。
セレーネ:金髪緑眼の女性で治療班の一人。金髪碧眼の美女で淑やかな女性。攻撃の際は触れた相手の神経ズタズタにする治療の応用魔法を使用する為、身のこなしは良い。
治療班は普通に医療従事者、精神系、攻撃もできる系も混じって居る。基本は光系の治療術をマスターしている人が多いが、水系・薬草系・等他の治療術もあり、ハロルドはそういう治療術は全てマスターしてる。
サーシャは帰還した隊員とオハラの民の援護。
回復班とバートン以下数名の戦闘隊員が治療班の護衛に残ります。
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参謀兼副長のサーシャ【illust/55782701】
バートンの補足【illust/55873872】
世界設定・グローバー私兵隊【Reloj de Boldillo(レロー・ド・ボルシージョ)】【illust/55791317】
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2016-04-02 09:27:50 +0000