エリーザベトとステラ。
neinの世界観に限りの話ですが、エリーザベトの『そんな檻の中から 抜け出して 自分の意志で羽搏ける そんな≪女性にとって自由な時≫がいつかくるのでしょうか?』の問いかけに応えているのがステラという存在だな・・・と。
そう考えるとエリーザベトとステラの(neinでの)人生は(彼女達の意思は抜きにして)陰と陽な面を持っていると思うのです。その結果、いろいろな事が対になっている気がして・・・。
ただ、ステラは『子を成さない』という生を謳歌してはいますが≪然れど本質的な同調圧力≫からは抜け出せていないと思います。
彼女自身『何故に…人間は…偏見という…檻の中を抜け出せない!』と言ってますしね。
そう考えると二人とも囚われたままなのでしょうね・・・。
・・・・・ん?『鳥籠』と『檻』は異なる概念か??
2016-03-30 06:58:28 +0000