illust/55981042のお手伝いをしたことで
頂いたお守りillust/56051649となります
式を何とか飛ばし続けながらも
illust/55963693で受けた呪いが体を侵食し
経験したことの無い高熱と痛みに立っているのが辛くなり膝をついた時だった。
ふと息をするのが少し楽になったと目を開けるとそこにはキレイなお守りが優しい光を纏いながら
手元へとおりてくる。
それが自分を救ったとも知らず文はそっとソレを抱きしめる一呼吸する
「……(これなら、まだ、がんばれる)」
戦うことは判らないけれど
ただ、その場にあるみなの守りたいという気持ちと、食い止めたいという気持ちを
式に乗せ再び立ち上がる。
【補足】
文はみてくれこそ人に近いですが、モノノケで
熱はもちろん風邪などひいたこともない病知らずなので
自分の身に起きている呪いについても、きちんとした自覚はありません
ただ、
「おかしいな、寝てないのにあたまがぼんやりして、お仕事苦しい」
くらいの認識です
【おかりしました】
足だけですみませんトガラシさんillust/55669363
【うちの】
文illust/55673676
2016-03-28 15:16:29 +0000