「罰当たりな者もいたものだ。
天気屋の我が神に為り代わり、災厄は僕が差し上げましょう」
「死ね。不届き者。」
◆宮司神マガトガ
災厄を司る鳴神の眷属神。鳴神の悪い噂の一部はこの神のせい。
鳴神大社の宮司を務めており、唐突に現れては兵に霊具ハタダマを与える。
いつもにこにこ。本体は雷と同義であり、不死に限りなく近い。不老である。
好き好んでではないのだが、歩いていると時々災害が起こるので、巻き込まれる人がいるかもしれない。
災害を起こさずに済むのは鳴神大社周辺のみのため、宮司の位を与えて山に引きこもってもらっている。
祭事ぐらいでしか正服を着ない。今までは鳴神大社でよく見る子どもくらいに思ってた人が多かったかも。
通常 敵を積極的に攻撃することはまずないが、ハタダマが他の者の手に渡ったり
破壊されたりするとすると急に出てきて攻撃を行う事がある。(攻撃方法・雷、呪術、法術、死霊術、剣技、格闘技)
弱点は霊体・魔力を直接攻撃できる技だがそれで死ぬことはない。
雷斬刀(あるいはそれに近いもの)による首絶ちでのみ殺すことができる。
鳴神の事を「我が神」。ハタダマの事は「霹靂珠(ハタタダマ)」。鳴神鬼兵隊の隊員のことを時折「鳴神の子」と呼ぶ。
口調 ┃丁寧語と言い切り口調のミックス
一人称┃僕
二人称┃君、あなた、お前
三人称┃~殿、~君、あるいはフルネーム呼び捨て
好き ┃人間らしい行動を見ること、花
嫌い ┃言い訳
身長 ┃約140cm
年齢 ┃外見13歳程
その正体は旧鳴神鬼兵隊の生き残りである。マガトガは神名。神となる前の名は別にある。
霹靂化により堕落したが生前敬虔な信徒であったためか、あるいは元来の精神な性質からか
奇跡的に帰ることが出来、神格化を果たした。大昔にあった『堕落者の帰還』に
ついての記録の出処は彼からであるが、当時の事を語ることをやめた今
そのことを知る者は居ないに等しい。
またハタダマの材料は堕ちた者の頭の骨である。
これを清め加工している事は、大社にいる限られた者のみが知っている。
◆
ハタダマ等、鳴神鬼兵隊について(illust/55682777)
大社との関係もなんとなく補足しておきました
「神格化前の仲間」以外の設定、
因縁相手や神様の友達(いるかかなり怪しい)などの設定として
使えそうでしたらご自由に設定していただいて大丈夫です。
死亡描写希望だけご連絡下さい。
2016-03-27 16:09:18 +0000