【PFT】絶縁騎士のシェルト【新津新天地編】

Flug

「今度こそは、と思ったものの──ここは何処ですか…」
「あなた様のお役に立ちたいとは思うのですが、土地勘がない私では力及ばずと申しますか、
 もはや一周回ってオーバーキルになるといいますか…すみません」


シェルト・クロウリー (Schelt Crowley)


所属:聖王家使節団[illust/55858842]
性別:男性
種族:ハーフエルフ
職業:(神殿)騎士
一人称:私/僕
二人称:あなた様、~様、~殿
口調:基本的に上品でおとなしく、腰が低い物言いをする

身長:173cm
武装:両手剣
性格:謙虚、低姿勢
得意なこと:地道な積み重ね、外国語
苦手なこと:道案内、(損得勘定を含めた)計算

本国では神殿に控えている騎士で、精霊によるしらせを聞き取ることができる。
能力に顕著な遜色はないが、混血であることを1ミリくらい気にしている。
聖王家に仕える一員として礼儀正しく振舞っているが、謙虚を通り越して謙遜し過ぎるきらいがある。
気弱ではないもののよく貧乏くじを引く体質で、よっぽどでなければ頼みを断れない。

万年迷子。
壊滅的なまでの方向音痴で、ツェツィリア女史が矛先崎にいた時も全く別の地点にいた。今回も同様。
地図は読めるし、方角の検討もつくし、本人もその通りに進んでいるつもりでも、目的地とは離れた場所に辿り着いてしまう。
迎えに来てもらわないと合流出来ないマン。

攻守のバランスは良いほうで、柄の長い両手剣を用いた戦闘をするが、本来は馬上を想定した槍の扱いのほうが得意。

新津の文化や価値観にはまだ慣れないが、タイガに集う者たちのそれぞれの境遇には少し共感している。
よく知らない土地に迷いこむせいか、言語の習得は早い。

固有スキル:
絶縁

精霊の加護の一種。好むと好まざるに関わらず、意識がある時は常時発動している。

【メリット】
①自然・術・神力問わずに通電を無効化する
体外から流れ込む電流の遮断。麻痺効果を受けず、スタンしない。
暴風雨吹きすさぶ嵐の日に「ちょっと剣掲げてじっとしてて」と指名され、避雷針代わりに雷雨のなか立たされるとかなんとか。
「確かに痛くも痒くも痺れもないですが、当たり前に雨に濡れるし寒くなるしで、別に進んでやりたくはないんですからね!」

②条件付きで解呪ができる
不特定多数に向けられた呪いでないことが前提。怨恨、家系といった確かな「縁」に基づいた呪いを解くことができるが、その際はその基となっている関係(たとえば家系なら家族関係)をすべて絶つことになる。

③追跡を逃れることができる
追跡者と自分との縁を絶ち切ることで行方をくらませることができる。

【デメリット】
・方向音痴
「引き寄せる(結ぶ)」性質と対極にあるため、自身の縁が結ばれにくく、彼の場合は主に物理的な距離にそれが現れている。
そのため自らが目的とした、あるいは望んだ方向とは異なる場所に行ってしまう。

◆企画元:PFT 新津新天地編[illust/55420982]/第2章[illust/55944238]
◆既知関係、エンカ、合流、背景、避雷針扱いなどなど、ご自由にご利用ください
◆欠損などの重傷および死亡に関してのみ、あらかじめご連絡お願いします

#pixiv Fantasia T#PFT新津新天地編#Taiga#霞峠の霧隠し【青】#【聖王家使節団】#PFT北方大陸

2016-03-26 01:07:12 +0000