インフィニット・ストラトスがスパロボ参戦したら 死闘!暗黒大将軍

たけじん

兜甲児「当然だ。俺も一夏もあいつらのせいで、はらわた煮えくり返ってるんだ…これまでの分はたっぷり返させてもらうぜ!!」 織斑一夏「ああ!行くぜ甲児!シャルや世界中のみんなを悲しませ、多くの命を奪ったあいつらを…絶対に許さねえ!!」 篠ノ之箒「エネルギーなら心配するな!私とボス達がいる!」 ボス「そうだぞ!遠慮なく暴れてこい!ボスボロットもまだ動けるからな!!」 流竜馬「覚悟しろミケーネ帝国…俺達がいる限り、この地上は渡さん!」 織斑千冬「お前達!その怒りを奴らにぶつけてやれ!」 超人将軍ユリシーザー「ぐうう…こやつら、ここまで士気を上げおるか」 一同「うおおっ!いくぜーっ!!」 それは2日前の事だった―フランスでの休暇旅行に来た兜甲児や織斑一夏一行は、フランス出身のシャルロット・デュノアやジョルジュ・ド・サンドらの案内であちこちを観光して楽しんでいた。 仲間や想い人と共に久々のフランスの地に来れたシャルロットの心は躍り、皆もそれを微笑ましく思っていた。(デュノア社問題に関しては、一夏らに正体がバレた後にスーパーな研究機関からの技術提供で何とかなった。あるいは異世界で) 豪華な食事にありつき、甲児の豪快な食べっぷりに一夏やもりもり博士は少し引き、シャルロットは笑い、さやかは呆れ気味、千冬は「もう少し落ち着いて食えんのか」と溜息交じり。そんな時、暗闇を引き連れて――奴らは現れた。 「我が名は暗黒大将軍…人類とその愚かな文明は、ミケーネ七つの戦闘獣軍団が抹殺…これより地球は!我らミケーネ帝国が支配する!!」 BGM:The Gate of the Hell 再び現れたミケーネ帝国の戦闘獣軍団がフランスだけではなく、世界中に攻撃を開始…甲児はマジンガーZで応戦し、10体は倒すも次第に劣勢になり―真っ二つに切られ―Zは戦闘不能に陥ってしまう。 一夏「嘘だろ…またマジンガーZが…甲児が負けるなんて…」 甲児「またなのかよ…俺の…マジンガァァゼットォォ!!」 シャル「そんな…マジンガーZが…甲児!甲児ぃぃ!!」 さやか「甲児君!甲児君!!」 織斑千冬「パイルダーで脱出しろ!今は…耐えるんだ!」 命からがら撤退した甲児達はフランス防衛戦を続けるジョルジュや増援で来たトロワ・バートン達に一旦マジンガーを預け、甲児達は空路で日本を目指す…が、怪鳥将軍バーダラー率いる軍団が待ち伏せしており、その猛攻を受ける…ロールとローリィやシャルロットらが応戦するも、機体の損傷も酷くシールドエネルギーも徐々に減ってゆく…そこでロール達が殿務めると言い出し、彼女達は一緒に戦いたい想いを押し殺し空域を離脱。ミリオンαは戦闘獣軍団のド真ん中で…閃光に包まれた。 さやか「そんな…」 シャル「ロールさん…ローリィさん…」 一夏「くそ!守るなんて出来なかった!」 千冬「もりもり博士…日本まであと…」 もりもり博士「まだ少しかかりそうじゃ…最短でも8時間…今は下手にISも使えんし…」 千冬「そうですか…」 一夏(千冬姉、拳が震えて…涙目になってる…) シャル(そっか…織斑先生もやりきれないんだ…) 甲児「ミケーネめえ…ぜってえ許さねえ!!」 同じ頃、世界中でもミケーネとの戦闘が行われていた。 イギリス ドガン! セシリア・オルコット「あぁっ!?」ドシャア 戦闘獣A「ハハハ、その程度か」 戦闘獣B「何がイギリスの貴族だ、多勢に無勢よ…そろそろお終いにしよう」 セシリア「ここで負ける訳には…」 戦闘獣A「死ねええ!」ズビー! セシリア「!!」 戦闘獣のビームが迫る!が… バシン! セシリア「? このバリアは…フィンファンネルの!?」 アムロ・レイ「間に合ったか!」 セシリア「νガンダム…アムロさん!」 戦闘獣A「ちっ!邪魔が入ったか」 アムロ「行け!フィンファンネル!」キュバキュバッ!ビシュシュウ!ガガガ!(フィンファンネルとビームライフルとバルカン同時発射) 戦闘獣s「ぐがっ…」 アムロ「今だシャア!」 クワトロ・バジーナ「沈めい!」ビキュキュン!ズオ!(サザビーのファンネルとメガ粒子砲) ドガーン! クワトロ「よし、片付いたな」 アムロ「ああ…セシリア、君もかなりやられたな。一旦他の隊と合流しよう、それまで俺が保護する」 セシリア「はい…有難うございます(これが生ける伝説のニュータイプ…私とは格が違いますわね)」* 中国 凰鈴音「大出さん大丈夫なの!?」 大出「俺の心配もいいが…君もやばいんじゃないか?」 鈴「そうだけど…」 妖爬虫将軍ドレイドウ「正にその通り。仲間の心配なぞしてる場合ではないな」 鈴「煩いわね!」ドウ!(龍砲発射) ドレイドウ「ぐっ…小娘がやりおるわ。だが大して効かん…イタチの最後っ屁にもならんなあ?」 鈴「くっ!」 ドレイドウ「さて先にお前からだ…次はそこのマジンガーモドキだ」 ドレイドウが火炎を吐こうとチャージ 大出「くそ!動けダイオンγ!動くんだ!」ギギ… 鈴(ごめん、一夏、皆…また会えそうにない)涙を流し、目を閉じる鈴は死を覚悟…その時だった ?「鈴から離れやがれーっ!」ドガ! ?B「悪め!貴様らを叩き潰す!」ズババ!斬! 鈴「え、何!?」 突如ドラゴン型の2本の腕が襲い掛かり、上空に巻き上げた!直後に別の龍がツインビームトライデントで連続攻撃! 鈴「え…ドラゴンガンダムにアルトロン!?」 サイ・サイシー「ワリィ、遅くなっちまって。つか一夏じゃなくてごめんな」 鈴「な…そんな事ないわよ!すっごい助かったんだから」 張五飛「フフ…さて仕切り直しだ」 サイシー「ああ、中国三大龍の揃い踏みだぜえ!」*ドイツ ラウラ・ボーデヴィッヒ「聞いてないぞ…戦闘獣がここまで力をつけてるなど!」 戦闘獣C「動きを止める能力は厄介だが、他はどうという事はない」 ミハエル・ブラン「ラウラ!」 クラン・クラン「いかん!」 戦闘獣D「おっと貴様らの相手は」 同E「俺達だ」 ミシェル「貴様ら…」 クラン「そこをどけー!」ガガガ! 戦闘獣C「ISなど所詮玩具よ、くたばれ!」 ラウラ「くっ!」 何十枚ものフェザーカッターがラウラに迫る―が キキン!斬! 戦闘獣C「が…あ!?」ズガーン! ラウラ「ダイゼンガー!?」 ゼンガー・ゾンボルト「まだまだ甘いな…だが無事でよかったぞ」ニコッ ラウラ「はい!センガーお父様!」 ズデデッ 今のでコケたゼンガー「お、おい…」* そして甲児達は何とか日本に着き、光子力研究所に向かっていた…が、ゴーゴン大公率いるミケーネス部隊に襲撃される。  光子銃やZのナイフ、白式等で迎え撃つも劣勢…そんな時 ボス「助っ人参上!」 篠ノ之箒「一夏!助けに来たぞ!」 一夏「箒!?それにボス達も!」 援軍の助けもあってゴーゴンらを倒した一行。聞けば研究所にいた箒はボス達と共にこの近辺に隠れ、一夏達が来るのを信じて待っていたのだ。 やがて甲児達は壊れた光子力研を見て呆然…しかしそれはカモフラージュ。 やがて残りの戦闘獣や将軍が来て戦闘に―甲児はボロットに隠されたカイザーパイルダーで発進し、誘導ビーコンに向かう…その間にシャルは戦い時間を稼ぐが劣勢に…その時 甲児「待たせたな…いくぜマジンカイザー!!」反撃開始! 終

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2016-03-23 07:09:26 +0000