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apricot+天と地の世界樹【illust/54032140】
◆ヰナミ
17歳/140cm/玩具にとっての冥界の主
天の民【天：25/地：0】
一人称→私、ヰナミ
二人称→お前、名前
「この私に任せなさい。物さえ揃っていれば私にできないことはないの」
父→ゼーレさん【illust/55262005】
「お父さま！ヰナミにも夜の輝きの元を教えてくださいな。虫も露も月も星も、その輝きを知ったのは全てお父さまの隣だとお母さまが言ったのよ、…あら？これはお父さまには秘密だったかしら」
母→ツヅレ【illust/55397091】
「わかっているわお母さま。供養が大切なことだって。けれどこの美しい輝きを目に留めてやるのも一種の弔いだと思うのよ。だってこんなに一生懸命に輝いているのに、誰にも見てもらえないなんて可哀想だわ！」
兄→ドールさん【illust/55830747】
「ふふ！お兄さま驚いたかしら！？物と話すのも楽しいけれど、このヰナミと話してくださればもっと楽しくてよ！」
「私たちもいつかはお父さまやお母さまのように唯一を見つけるのかしら？そのときには私、お兄さまにも素敵な人がいればいいなと思います。私たちは人形ではなく、ちゃんと自分自身の意思で動いているのだから。…お兄さまの隣に並ぶ人なら、きっととても美しい魂の持ち主だわ！」
玩具の供養を生業とする一族の母と、
カンテラに集めた魂を食らうアルターリア族の父との間に生まれた娘。
母の「冥界の主」という呼び名を受け継ぎ、玩具の供養を行う。
その能力故か自信家な性格。反面、気に入った相手にいたずらを仕掛けてみたりと子供っぽい一面も持つ。
供養の大切さよりも、物に宿る想いや記憶に触れることが楽しい。
好奇心旺盛で、自分が意識を与えた物、生きた者問わずおしゃべり好き。
自身も人形のようであると言われるこの供養の一族においては珍しく表情豊かで行動的。
宿る想いの強い物ほどキラキラと輝いて見え、その輝きこそ最も美しいものであると考えている。
キラキラを好む傾向であるため、ビーズ、おはじき、ガラス瓶などの玩具が特にお気に入り。
「キラキラしていてね、これほど美しいものはないわ。もっともっともっと！美しく輝く魂に触れてみたい」
◆スキル
【閻魔帳】
対象物の記憶や宿る想いを帳面として具現化させる力。手に持つカンテラを媒体に発動させる。
主に物に対して有効であるが、者に対しても使用可能。
ヰナミは者に対する精度もそれなりに保てる。
【冥界の主】
宿る想いの強い物に意識を与え使役する力。
大切にされてきた物、永く世に存在する物ほどより豊かな意識を与えられる。
【魂の収集】
アルターリアの血と混ざり生まれた能力。
対象物に宿る想いや記憶を魂とし、それを取りだしカンテラに保存することができる。
カンテラに収めた魂は自由に取り出すことができ、食すことで一時的に、イタコのように自分に宿すことができる。
(例：長く大切に使われた仕事道具の魂と食すことで一時的に道具の持ち主の技を使用できるようになる)
食した魂は一定時間を経過すると供養され、カンテラの中から消えてしまう。
魂はあくまで供養する対象であるため食しても延命はできない。
また、生きた者からは魂を抜き取ることができない。
◆素敵なお相手が見つかりました♡
ドーナツ・C・リストランテさん【illust/55568659】
※キャプション編集中
◆婚姻について
所属や種族、性別を問わず募集しております。
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2016-03-20 14:58:37 +0000