✵天と地の世界樹【illust/54032140】 滑り込み失礼します…2期もよろしくお願いします。
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父 / ムー・シュ【illust/55099065】
『蛇はいなくなると思ったのかもしれないね、しっかり私についてきてしまったけれど』
―✡―
✵3/26素敵なご縁を頂けました!
▶天の民 シュパルクさん【illust/55799469】
『―誰、そこにいるのは』
誰も寄り付かない森の奥、父や同族以外の“人”を見たのは初めてのこと。
『何、何なの、私はちゃんと聞こえるし話せるわ、云ってるじゃない』
『あんまりじろじろ見ないでくれるかしら…悪いことは云わない、早く立ち去った方がいい』
『……また来るなんて、随分と物好きね、君』
『そう、何か違うとは思っていたの。君は“音”で話すのね。私たちが忘れかけていた“声”』
『この樹を御覧なさい。枝葉が風に揺れることもない、傷つくこともない、
過去に縫い留められてしまった。望まずとも私は孰れ誰かを停める。こんな風に停まってしまう』
『独りは―――寂しい、寂しいものね、シュパルク…君のせいで私は変わってしまった」
「だから、お願い。私を連れて行って。このチャファ・ジーを」
『永遠なんて要らないの。蛇の眼なんて必要ないの。君は君のままで、私といて――シュパルク』
✵チャファ・ジー(ジーまでが名)
天の民 / 外見16歳(21歳) / 159cm / ♀ / 一人称:私 二人称:君
椿を宿すイクスジーウの娘。一族内でも珍しい樹より生まれ出でた子。
父は敢えて早くに人柱の列に加わり、チャファ・ジー自身はよく覚えていない。
とはいえ、樹々がいろいろと教えてくれるので寂しく思ったことはない、らしい。
樹により近い体質を持つためか、父譲りのマイペース。日中は眠って過ごすことも多々。
普段は植物としか対話しないため、“声”を使った対話の事は忘れがち。
―宿主の結晶化の直前、蛇は身体を離れその娘に憑りついた
まるで意思を持ったように蠢くそれは、「易々と離す気はない」と言いたげに鎌首を擡げている
✧Status:天pt 15 地pt 0
✧Skill
▶『時喰い呪』-トキクイジュ-
呪いの眼(左目)と目を合わせた生者の時間(=寿命)を奪い我がものとする呪い。蛇の痣が浮かび上がり、
自ら命を絶つ行為を封じられる。奪った時間は自身の時間より先に消費される。同じ呪いを持つ者には効かない。
▶『光合成』
適度な水分と光があれば食べなくても平気。
▶『ヤォ・イ・シュ』
周囲の植物を手足の延長として使うことができる。植物との意思疎通も可。
※種族に関しては初代、もしくは此方を参考にしていただけると嬉しいです→【illust/55137166】
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✵既知等はお気軽に。メッセ返信は即日を心掛けますが1~3日程かかる場合があります。
✵次世代につきまして
スキル等は無理に継いで頂かなくても構いません。ですが此方の家系では末代まで呪いの影響を受けることとなります。
そういった設定でも許容頂ける方だと嬉しいです。
不備等ありましたらご連絡下さると嬉しいです。
2016-03-20 14:46:02 +0000