天と地の世界樹(illust/54032140)第2期に引き続き参加させていただきます
ジャニス・グレイブ
闇堕ち/女性/24歳/160㎝
ポイント:天-10 地-10
刻印は胸元、首から左腕にかけて鎖の模様
一人称:私 二人称:あなた
家族
父:ジョシュア・グレイブ(illust/55268234)
「父様、誰になんと言われようと、私は父様を誇りに思います」
母:ミシカ・アウトロピカ(illust/55110142)
「母様。大好きな母様。今もどこかできっと、父様と幸せに暮らしていらっしゃると信じています。いつかまたお会いできたら、たくさん抱きしめてくださいね」
兄:ミシェル・アウトロピカ(illust/55793084)
「兄様……ミシェル兄様。思い出せない、でも、わかります。たった一人の大切な兄様、だいすきよ。会いたい……兄様」
世界中を旅しあらゆる命の記憶を記録する暦廻鬼(こよみめぐりのおに)と呼ばれる父と、トカゲのような尾の先端に光を宿すミクロレピス一族の母との間に生まれた女性。
幼い頃、世界樹へと召集された両親が人柱としての役目を放棄し逃亡。両親の思想の影響や、逃亡者の子として迫害されたことから世界樹に対し憎しみにも近い不信感を抱き、心を黒い影に呑まれ闇に堕ちた。
父と同じく人柱となる人々の遺言や思い出を預かりながら旅をしているが、世界樹に対する不信や疑念、恨みや愛する者と別れなければならない悲しみの記憶を受け取ることが多くなり、預かった記憶を収める杖は禍々しい光を放つようになってしまった。
闇に堕ちたことで記憶がかなり混濁しているが、両親から預かった記憶と、父から受け継いだ愛用の手帳のおかげできょうだいの存在を認識できている。
髪は目覚めの森の色。瞳と角は雪解けの空。
刻印は胸元に、首から左腕にかけて鎖の模様がある。
スキル
◆銘魂灯(メイコンノトモシビ)
命あるものからその記憶を受け取ることで記録する。記された記録は結晶の中で淡い光を放つ。
◆命響角(メイキョウノツノ)
耳のあたりに生えた結晶様の角。人間の魂や残留思念、動物や植物の声を聴く。
◆ルーチェテイル
尾の先に太陽の光を貯めることが出来る。ルーチェテイルの光を浴びた作物は強く育つ。ジャニスは髪の一部が尾のようになっており、そこに光を貯めておける。
種族
◆暦廻鬼(コヨミメグリノオニ)
世界中を旅し、あらゆる命の記憶を記録する鬼の一族。
耳のあたりに生えた結晶様の角で命の声を聴く。
髪の色は生まれた季節を表し、瞳と角は生まれた時の空を映す。
生まれた時は額に角を持つが、その角は生命力の源であり急所でもあるため、生まれてすぐに親の手で外され隠される。額の印は角の跡。
隠された角を砕かれない限り死ぬことはない。
またこの角に伴侶の血を吸わせることで新たな命を生むこともできる。
摂理を重んじ、生も死もあるがままに受け入れることを尊ぶため、不自然な延命や人工的な生命などを摂理への冒涜として忌み嫌っている。
記憶を記録するという能力から、古来より死にゆく者の遺言を預かり届ける仕事もしてきたため、喪服のような黒っぽい服装を身につけることが多い。
◆ミクロレピス一族(illust/55110142)
*婚姻について*
2016/03/25 素敵なご縁を頂きました!
紫苑の魔法使いことヒオウ・ベドゥーロさん(illust/55664459)
旅の途中、かすかに聞こえる“声”に導かれ足を踏み入れた森。
不意に何者かの気配を感じて意識を集中する。
「あなたは誰?私の角は魂の声を聴く。姿は見えなくとも、あなたの存在を感じます」
「とても哀しい声だわ。あなたも孤独を抱えているのね。大丈夫、私にはあなたがわかる。あなたが何度自分の痕跡を消そうと、私の記録は消えないわ。
あなたはもう消えたりしない。私が憶えているから」
「ああ……あなたが見えるわヒオウ。想像していた通りの優しい瞳。もっとよくあなたを見せて」
「本当に私で良いのですか、ヒオウ。闇に染まった私を、あなたは受け入れるというの……?
温かい……感じます、あなたの温もり。私はもう、この世界に受け入れられることなどないと思っていた。
私もあなたが好きよ、ヒオウ。記録だけじゃない……この目に、この身すべてに、あなたの存在を刻み込んで……!
愛してるわヒオウ。あなただけを愛してる……!」
所属・性別・種族は問いません。明るいものから仄暗いものまでどのような関係性でも歓迎です。
闇墜ちを継続するか復帰するかはお相手様との関係で考えたいと思います。
よいご縁があれば嬉しいです。
既知関係も募集しておりますのでお気軽に!
種族設定もご自由にお使いください。
素材お借りしました。
2016-03-19 17:54:52 +0000