子猫が虎を倒すために、その剣は開発された。
リッケルバルト工房【http://www.pixiv.net/search.php?s_mode=s_tag_full&word=%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88%E5%B7%A5%E6%88%BF%E4%BD%9C%E5%93%81】で製作された突撃用のグレートソードで、二代目リッケルバルトであるクラリス・リッケルバルト【 illust/34158438 】が設計・製造しました。
非力な女性でも一般鎧の正面装甲を貫けるように作られています。(重プレートアーマーはさすがに難しいと思います。)スケイルメイルやチェーンメイル、軽甲冑くらいなら打ち抜けるでしょう。
使用の際は、ライフル銃を構えるようにストックを肩にあてて持ち、相手に突撃するか、突進してくる相手を待ち構えます。
切っ先で小さな穴さえ開いてしまえば、缶切りが鉄を裂くのと同様のイメージでプレートを切り開き相手の生身に突き刺さります。
グリップ部分が直線ではないため引っ張る際に力をかけるのも容易で、すぐに相手から剣を引き抜き次の相手を待ち構える事ができます。
武器屋や百貨店、隊商で購入する事ができますが、通常の剣に比べてはやはり「珍品」の部類に含まれるのか、やや品薄で若干高価です。
元々リッケルバルト工房の刃物が大変高価であるというのもありますが、このSVX-R4も量産品でありながら日本円に換算すると1本50万円ほどします。
そのかわり他のリッケルバルト製品同様、永久保証と無料メンテナンス等の権利がついてきます。
2016-03-19 15:37:14 +0000