【戦術機戦闘機化】 F-5E/G/I トーネード IDS/ADV

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当イラストは実在戦闘機をモチーフにした「マブラヴ オルタネイティヴ」シリーズに登場する人型兵器(戦術歩行戦闘機)を元にした架空戦闘機なので実在機より戦術機よりのアレンジです、あらかじめご了承ください。

今回は引き続きF-5系列トーネード関連です。
1枚目はパラヴィア・インダストリアル F-5 トーネード IDS。イギリス(E)、西ドイツ(G)、イタリア(I)が共同したF-5のライセンス機です。
1番バランスに突っ込みたくなる跳躍ユニットナンバーワンと自分の中で話題のトーネード。ちょっと主翼位置を設定より前にズラさせてもらいました、これで少しは安心感があります。ちと物足りない気がしますがこれで設定通りなのでご生憎様。そういえばシュヴァケンゲーム・アニメでのF-5Gは可変翼じゃないんですがあれは西ドイツが採用してないのか、それとも跳躍ユニットに互換性があるのか、ここらへんはちょっと分かりませんが恐らくイギリスの要求で可変翼(第1世代機では初?)とかいう英国面を押し出してきたせいでそんなもん前線じゃ通用しねぇんだよ的な、期待制御が難し過ぎて(第2世代機でようやくマトモになった模様)整備性も悪化するんじゃ的な、名も無き衛士や整備兵の声が聞こえてきそうなので無いんでしょう。あとはリアルで考えると大抵大人の事情でしょうな…世知辛いですなぁ。
追記(2016-04-02):アージュのニコ生、キマシナイトフィーバー最終回の設定質問にて吉宗鋼紀先生曰く、西ドイツ軍は可変翼跳躍ユニットを採用していないそうです。規格は同じなので換装は可能だそうで。英国は土地柄、渡海作戦が念頭にあるので低速旋回性能や高燃費などの要求があって可変翼を採用ですって。
2枚目は同じくパラヴィア・インダストリアル F-5 トーネード ADV。トーネードの強化改修機です。アラスカ・プロミネンス計画で欧州連合ガルム小隊にて試験中。
アンテナが欧州機特有の垂直尾翼的な形に、リーゼントがクフィールっぽく、それと機首が長くなり、所々なんちゃら。ADVといえばトータル・イクリプスアニメ3話にカメオ出演してましたね、グリペンの隣に。…おや誰かがこっちを恨めしそうに見てる気が。
さておき、これで5シスターズが揃いました。

#traditional#架空機#Muv-Luv Alternative#戦術機戦闘機化#F-5#トーネード

2016-03-19 15:36:37 +0000