1992年4月、セガとビクターから発売されたメガドライブとメガCDの一体型ゲームハード「ワンダーメガ」を描きました。メガドライブ版PCエンジンDuoという位置づけであるが、それだけに留まらずMIDI機能やカラオケ機能を標準装備されており、一体型ゲームハードという事もあってACアダプターが一つだけとなり、利便性が向上しており、音声もクリアになっていたりと結構いい所もありましたが、最大の欠点は販売価格がビクター製のワンダーメガは82,800円、セガ製のワンダーメガは79,800円とかなりの高価格で発売されたため、殆ど売れず…(その翌年でもある1993年にはMIDI機能を省いた廉価版のワンダーメガM2がビクターから発売されたが、こちらは59,800円と廉価版にしてはまだまだ高い方だった…)。それとそのまま状態ではスーパー32Xが装着出来ない事もあり、ワンダーメガでスーパー32Xのソフトをプレイするにはビクターやセガに蓋を取り換えてもらう改造が必要でしたからね…。
おまけとして「ソニックCD」の敵キャラでもあるカメムシとメカブも描きました…。
2016-03-10 11:46:20 +0000