*BL企画です*
幼き恋と後に知る【illust/54129479】
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尾原豊勝ーおはら とよかつー
高校一年生
誕生日:7月23日
身長:170cm(伸び悩んでいて、これでとまるかとひやひやしている)
得意:水泳
趣味:お菓子作り
コニーくんにおいしいお菓子をあげたくて小学生からお菓子作りを始めて今や趣味になったよう。
けれどたまに焦がしては「こんなのあげれない」と泣いている。
コニーくんの前では安心するせいか普段より涙腺が緩んでしまう。
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山下コニーくん
幼少期:【illust/55391669】
成長後:【illust/55650833】
コニーはお菓子が好きだ。
そのお菓子を俺が作れるようになったら、コニーはもっと俺のこと見てくれるかな。
小さい頃、コニーに出会ってから始めたお菓子作り。
きっかけはコニーが好きなお菓子ってどうやってできるのかな、って興味だったように思う。
俺はもともと不器用だったもんだから最初だなんてクッキーを作るはずだったのに混ぜたらどろどろになるし、焼いたら焦げるし。
泣いて母さんに慰めらた苦い始まりだ。
できないまま終わってしまうのが嫌で続けていた…
「コニー、今日の菓子」
「わーありがとう、今日はクッキーなんだね」
同じ学校に通うようになった頃にはお菓子作りは俺の趣味になっていた。
友達までよってくるようになって仕方なく与えてるけど美味しそうに食べてくれるのは嬉しい。
でも、不思議なことにコニーの時ほど緊張感はない。
コニーがその菓子を口にいれて感想をいってくれるまで…その間俺は期待のような不安のような不思議な気持ちで目が熱くなるような思いだ。
「ふふ、今日のもおいしいね」
そういって笑ってくれるコニーの笑顔に心底ほっとするのはずっと変わらない。
そこに 嬉しいだけじゃない気持ちがあるのはなぜだろう?
安心したはずなのにこの締め付けるような気持ちはなんだろう?
この気持ちって…?
「当たり前だろ」
そういいながら笑った。
俺の顔は赤くなかっただろうか…。
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2016-03-08 17:31:53 +0000