「あっしでごぜェやすか?名乗るほどの物じゃァござァせん。」
「暗闇は怖ェ。そいつを忘れねェでくだせェ。何卒。」
「あっしはふらりふらりの風来坊。明日の行き先は、この咥えた葉っぱが揺れた先でさァ。」
■氏名:曇野 暗十郎(くもりの あんじゅうろう)
■性別:男
■年齢:629歳
■大きさ:高さ十尺(30cm)
■種族:暗獣(暗闇への恐怖が具現化した妖怪)
■一人称:あっし
■二人称:お前ェさん、同志(盟主感出したい時)
■三人称:~さん(だれにでも)
人々の暗闇への恐怖が具現化した妖怪。
オハラ生まれだが、方々を旅するのが趣味の風来坊であるため、
三国を転々としている。
彼を含む、人の畏れを糧とする妖怪たちは、
異国との交流で文化的発展を遂げて
畏れを忘れたオハラにおいて存続の
危機にあった。
忘れられたくない、消えたくない。
そんな想いに駆られた暗十郎は
人々に再び妖怪の存在、恐怖を知らしめるべく
妖怪生存同盟 ぬばたま【illust/55647778】を発足した。
■脅かしスタイル
闇の中でうごめいて嫌な気配を感じさせる。だけ。
■PixivFantasiaT新津新天地編(illust/55643642)は、和風ファンタジーイラストを描こうという企画です。
2016-03-05 17:42:50 +0000