こちらの素敵な企画様に参加させていただきます【illust/54032140】
「大地が苦しんでる…。洗い流す、逃げて」(洪水に巻き込まれないようにして下さい)
「小鳥さん…、私、なんで上手く出来ないんでしょう…」(誰か助けて…)
「あなたがいたので…私は笑えるようになりました」(本当に、ありがとう…)
素敵なご縁を結んで頂けました…!
セレーノ・カルム様【illust/55687513】
木陰で泣いていた私にセレーノは声かけてくださいました。直接声をかけてもらった時よりも前に、私は彼の事を知っていました。
旅先で何度か見かけたことがありましたし、常に笑顔で私とは正反対の明るい印象の方だったので記憶にありました。きっと心配して声をかけてくれたのでしょう。…でも、やっぱり人は怖い。私はその場で逃げ出してしまいました。
ですが、
「また来たの?来ないで」
「あなた…、何で何度も声かけてくるの?」
「…なんで、あなたはそんなに優しいのですか…?」
何度会っても彼は私を笑わせようとしてくれました。暴走した時には何度も助けてくれました。
そうして何度か話していく内に、彼と一緒にいることがとても幸せに感じていました。
「いつもありがとう…こんな私ですが、セレーノの隣で最期まで一緒いたいです。
…愛してます、あなたのことが」
「…セレーノ、哀しかったら、苦しかったら、泣いてもいいと思います。こんな私ですが、一緒に泣くことは出来ます…。たまには頼ってください」
(私もあなたを支えたいです)
父:ティフ=クォイさん【illust/55020744】
母:慈雨【illust/55281149】
「父は強い方でした。母に勇気を与えた、強い優しさを持った方でした」
「母は弱い方でした。弱いからこそ、弱き者の心を誰よりも分かる強い方でした」
(父!母!会いたい…っ!)
妹:ミヅハ=クォイさん【illust/55616313】
「ミヅハは私と違い明るくて、前向きです。姉としては誇らしくもあり、羨ましくもあります。また会いたいですね」
(ミヅハは、きっと良い方と出会える。姉はそう願っています)
○時雨(しぐれ)=クォイ
一人称・私/二人称・あなた
性別:女 身長:155cm 年齢:18
祈祷師の父と雨師の母の娘。各地を旅しており、自身の能力を使ってその地を清めることを生業としている。
元々持つ力は強いものの、使いこなせてなく感情が高ぶると嵐を起こしてしまうことが悩み。
祈祷師または雨師として人前に出るときは凛として見えるが、実際は臆病で泣き虫。
精霊や動物、植物と会話している時の方が明るい。
『破滅の者』と呼ばれることは仕方ないと割り切っているが、「力を使いこなせていれば、もっと被害は少なくなるのに…」と自分を卑下している部分がある。
両親がいた頃は力を上手く力を扱えたらしい。(寄り添う相手がいれば、上手く力を使うことが出来るのかもしれない…)
○スキル
【七種の雨と祈祷】
七種類の雨を降らせ、祈祷を行うことが出来る能力。雨を降らし洪水を起こして地の穢れを洗い流したり、精霊たちの力を借り、大地の恵みを願う祈祷を行う等様々。上手く扱えるかは個人差がある。
時雨は波が激しく、稀に失敗する。
【雨牛のベール】
ウミウシのような模様が特徴のベール。伸縮自在で雨に濡れると強度が上がるが、日に当たり過ぎると若干干からびる。合羽にもなる。
時雨のはアンナウミウシタイプ。
【精霊交信】
自然に宿る様々な精霊たちと交信し、使役する能力。
ちなみにこの能力に長ける者ほど大抵の動物とも会話ができる。
○クォイ族
とある森の奥深くに暮らす部族。
顔の刻印と尖った耳が特徴。森の動物や、木々や泉など身近な自然に宿る“精霊”と交信することができ、彼らの力を借りた呪いや祈祷を得意とする。
他にも薬草など自然に関する知識も豊富で、自然との結びつきは強い。
町や村などから依頼があれば森の外へも赴いている。
(しかし、世界樹の意思や世界樹を蝕んでいる影が何なのかは、流石に彼らにも分からないらしい)
○雨師
【novel/6574556】
○関係について
年齢種族は問わず、相性で決めさせていただきたいと思います。
ただし当方の種族は同性で子を成すことは出来かねますのでご了承ください。
申請いただけた場合即日~3日ほどでお返事したいとは思います。
返事が届かない場合、メッセージの不着が考えられますので、お手数ですが再度送信をお願い致します。
なにかございましたらメッセかツイッターまで【twitter/KirieMinomusume】
2016-03-04 16:06:46 +0000