こちらの素敵企画に参加します!【illust/54961214】
二人目です
※3/4 届いたメッセージに返信しました。ご確認願います。
瑠璃(るり)
【ココロのカケラ】1
【予感】1忘却
【たいせつなもの】--
【おもいだしたもの】--
【ギフト】--
【確信】--
忘却の予感を持ったドール。
のんびりとした性格をした少女のドール。好奇心旺盛だが、口下手な所もある。
自分の中で「何か」大きな事を忘れているという自覚があり、思い出したいと思っている。
一人称…わたし
二人称…あなた、◯◯ちゃん
身長…140
【行動方針】
泣き止まないティアブレイクのことも気になりますが、目の前の箱の山の中にもしかしたら自分が忘れてしまったものもあるかもしれないと思い、目の前の箱から開けていこうとします。
自分以外の誰かに出会ったら、口下手ですが関わろうとします。
【すてきなご縁に巡り会えました!】
ヴァナ=グローリアさん【illust/55559361】
あっちへヒタヒタ。こっちへヒタヒタ。
箱を開けても中身は空っぽ。
いったいどこにあるんだろう? 私の「たいせつなもの」はどこ?
目の前の箱を開けた後、何度目かのため息を付きながら次の所へ向かおうとした時、その子はいたの。
きれいな藤色の髪赤い目をした女の子。
私と、ティアブレイク以外に誰かいるっていうのが嬉しかった。
その子はヴァナって名乗ったの。
ヴァナちゃんは私よりてきぱき動けて、言葉遣いも大人びていた。
すごいなぁ、カッコいいなぁ。
私一人でやってた時よりも、「たいせつなもの」探しはすごく進んだ。
「ヴァナちゃん! こ、こっちの箱終ったよ! 次は、どこのみる?」
「私もね、あるの。思い出せないこと。スポッと抜けちゃってて…きっと、その、すごく大事なはずなんだけど……」
二人で箱を開ける。お目当ては見つからないけど、ハズレの箱でもため息をつかなくなっていた。むしろ楽しくなってたの。
「次はあそこ?」
積み重なった箱の影などで、他の所に比べてちょっと暗いところ。
足元をちゃんと見ないと転んじゃいそう。
「ヴァナちゃん! 私、どっちを見ればいい?」
頼れる彼女の声は変わらなかったけど、なんか、アレ……?
「ヴァナちゃん? どうか、した……?」
「なんでもない」ってヴァナちゃんは言う。気のせいだったかな……?
「ヴァナちゃんは、すごいね」
もう少し上手く言えれば良かったのに、どうしてもぎこちなくなってしまうけど。
本当にヴァナちゃんに出会えて良かったな。大人びていて素敵だし、指示も的確で探し物も進んだし、なにより楽しくて。一人じゃないっていうのが、すごく嬉しくて。
ヴァナちゃんは、大切な友達で、私の憧れ。
ヴァナちゃんがいたから、導いてくれたから、私は「たいせつなもの」を見つけられた。
願わくば、私も彼女のように誰かの道筋を少しでも照らせる灯りのように――
(忘れた事を思い出した後も、また、こうして一緒にいれたらいいなぁ)
【たいせつなもの】灯り
【申請について】
性別や欠片の内容については問いません。素敵なご縁があれば良いなと思っております。
恋愛関係については申し訳ございませんが、第一場面は不可とさせていただきます。
返信は即日から遅くても三日以内に返信します。もしそれ以上経っても返信が来なかった場合はメッセ障害の可能性もありますので、その際はお手数ですが再度送信していただけると嬉しいです。
不備がありましたらお手数ですがご連絡いただけると嬉しいです。
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2016-03-02 09:58:07 +0000