こちら【illust/52333018】にラスト第伍世代目を参加させていただきます。
第壱世代からここまで繋いでこれたのは皆様のお陰です。本当にありがとうございました。
「ぼく、邪魔でしょう?ごめんね。すぐにいなくなるから」
「…君、大丈夫?困ってる?ぼくで力になれる事あるかな?……な、何でもなかったらごめんね!」
「一人になれば、誰にも迷惑かけないで済むのかなぁ」
■名前:旱 陽炎(ひでり かげろう)
■種族:半妖(人間、化け狐、水釈様、古鳥、しゅのばん、白澤、夜雀、病猫鬼、骨女などの半妖)/男
■年齢:18
■身長/体重:156cm(大体。しっぽの先まで入れると二間程度)/そこそこ重い
■一人称:ぼく/二人称:君、名字や名前にさん付け
■設定:とある廃村で細々と薬草の栽培をしている青年。
大蛇の様な下半身、鳥の羽のようだが飛ぶことは出来ない腕、昼間はほとんど見えない目と、
祖先である様々妖怪の血が色濃く出ており、それらを持て余している。
普通の人間の様な姿にもごく短時間しか変化することはできない。
そのため家業を手伝うどころか日常生活すら不自由している節があり、いつも申し訳なさそうな笑みを浮かべている。
性格も引っ込み思案で後ろ向き。一日で一番多く言う言葉は「ごめんなさい」。独り言も「ごめんなさい」。
その一方で他の人間の事は好きで、困っている人は放っておけない。
必需品を買いに街に出た際などに困っていそうな人を見かけると声をかけ、自分の人間への変化の可能時間が尽きぬ限り付き合う。
が、解決と共に逃げるように消えるのが常。
両親の様子で「魂となって共にある」ことの素晴らしさは承知してはいる。
しかし他人の中にある魂の美しさを想像して眺めるのが一番好きなため、他人の魂を抜くことはない。
誰にも迷惑をかけないよう、一人でひっそりと生を終えることが望み。
好き:庭いじり、人間観察
嫌い:人に迷惑をかける事
*素敵なお嫁さんが出来ました!*
向日葵さん【illust/55021138】
(あぁ、また怖がらせちゃった。だからぼくが人に会ったらだめなんだ。ごめんなさい)
ぼくの育てた薬草を買いに来てくれた女の子の驚いたような表情を見て、今日も心の中で謝った。
でもこの子は、他の人と違ってすぐ表情を変えてぼくにいろいろ質問をしてきたんだ。
しっぽの長さとかなんて初めて聞かれたからちょっと慌てちゃったけど、僕の態度、変じゃなかったかな。
お話してて気が付いたけど、多分遠い親戚だと思う。いろいろと似ているところが多いもの。
ぼくは嫌だなと思ってる力と、あの子はちゃんと付き合ってる。すごいなぁ。
向日葵さん。ぽっかぽかのお外で輝くお花の名前。良くあの子に似合ってたなぁ。
「今日ね、ちょっと良く育った薬草が出来たから持ってきてみたんだ。ぼくのお姉ちゃんは”自信を持っていい”って言ってたんだけど、向日葵さんに使ってもらえる、かなぁ?」
「向日葵さんは本当に頑張り屋さんだよね。そういうところ、すごいと思うなぁ。あとね、笑った顔。すごく好き」
「『もうぼくなんていちゃいけないんだ』って思った時に、向日葵さんの顔が浮かんで、『あ、もうちょっとだけ頑張ってみようかな』って思えるんだ。ありがとう」
「向日葵さんと出会えたおかげで、ぼくも変われたと思うんだ。いつも迷惑かけてごめんなさい……じゃなくて、いつも一緒にいてくれて、ありがとう」
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《だいすきな家族たち》
父・旱 富士【illust/54616486】
「多分この本にあの薬草を育てる方法が載ってると思うんだけど、よく見えなくて。父さん読んでくれる?ごめんなさい」
母・四方山夢香さん【illust/54364600】
「母さんみたいに一人でも働いて生きられるの、すごいなって思うんだ。こんな息子でごめんなさい」
姉・四方山十紅さん【illust/55019028】
「今度の薬草、結構大きくなったからお姉ちゃんの薬に使ってもらえ……るくらいになるにはまだまだだね!ごめんね」
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◆友人知人など随時募集中ですので何かありましたらメッセージやツイッター【twitter/shiba_raku】でお願いします。
婚姻はすこしお時間いただくこともあるかもしれませんが、最大3日以内にはお返事いたします。
◆キャプションは随時更新させていただきます。
◆第壱世代から今までご縁を繋いでくださった香也子さん、明智さん、skさん、オトンヌさん、そして皆様ありがとうございました!
2016-02-28 14:55:39 +0000