【仁本物語弐】謡【第伍世代】

廊下
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こちら【illust/52333018】の素敵な企画様に引き続き参加させて頂きます。

さぁさ、今夜は月が一等綺麗と来てる!

こりゃ、きっと旦那さんの男前ぶりを見たいって、天上のお偉いさんが月から覗き込もうっていつも以上に大きくなってるに違いないねぇ。

ささ、もう一杯どうぞ。

天上のお偉いさん方にも、旦那の良い男っぷり見せつけてやりやしょう!


「旦那さん、楽しく呑めたかねぇ?…はは、まだまだ修行が必要だ」

「正しいってのは難しい言葉だねぇ。なぁお嬢さん、貴女にとっての正しい事ってなんだい?」


名前:火乃 謡(ひの よう)
種族:半妖(人間・小袖の手・機尋・鬼火・お歯黒べったり・怨霊・野狐の混血)
性別:男
年齢:22歳
1人称:アタシ/2人称:お嬢さん、旦那さん、(名前)さん
好き:「アタシ自身!なんてね。家族の事は大好きだよ」
嫌い:「暗いのはちぃとばかし苦手なんだ。あぁ、怖いって訳じゃないよ?」


祖父の元に弟子入りし、仁本中を回りながら、幇間見習いとして修業をしている火乃 孝さんと流桜の息子。
各地方で逸話や寝物語を仕入れては座敷で披露したりしている。芸者も客も楽しい時間を過ごせることが何より嬉しい。色んなお客がいるからと初めて行く土地では半日近くは必ず人間観察をしている。その場所の雰囲気も分かって一石二鳥とは本人の言。
半年に一度両親の元に戻り、一週間ほど滞在している。帰っている間は両親や兄からあまり離れたがらない。
暗い所が苦手で、少しでも暗くなってくると炎を出しては行く先を照らしている。が、炎の扱いはあまり得意でないため、雑。父に似たのか方向音痴のため、道案内は早々に諦めた。基本的に行く先を照らすことと一緒に悩むことに専念している。
他人の話に共感しやすく、恨みや憎しみなど負の感情が強くなると、気付くと半身が蛇のそれに変わっている。あまりその姿の自身が好きではないらしく、常に笑顔を心がけている。変化してしまった時は川に飛び込んで、物理的に頭を冷やしているらしい。

◆家族
父:火乃 孝さん【illust/54685077
「父さん、ただいま。…へへ、やっぱ父さんの炎を見るとほっとするなぁ」
母:火乃 流桜(旧姓:巾瀧)【illust/54534181
「ううう、笑顔で凄むのはやめてくれよ…。母さんの笑顔ってほんと怖あ痛たた!」
兄:火乃 明さん【illust/55147938
「いやあ、面白い劇だったよ!今度座敷に上がった時の話の種にさせてもらうね」


▼婚姻につきまして
お相手様に特に要望等ございません。相性重視で考えております。
有難くもメッセージを頂けた場合には、即日~3日程で返信させて頂きます。
またその際には、簡単にで構いませんので、二人の出会いや関係性など一言添えて頂けましたら嬉しいです。

▼既知関係等はご自由にどうぞ!

▼何か不備等ございましたら、お手数ですが各種ツールにてお知らせ下さいませ。

◻︎素材お借りしております。
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これまで素敵なご縁を結んでくださいましたゆ吉様、岡留様、オリ様、本当にありがとうございました。
最終世代もよろしくお願いいたします。

※キャプション随時編集。


▼twitter【twitter/tenjoxroka

「……アタシも父さんのように、誰かの唯一に……帰る場所に、なれるのかな?」

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2016-02-17 14:34:28 +0000