◆仁本物語【弐】:【illust/52333018】
◆名前:気都 僖成(いきつ きなり)
□性別:女
□種族:半妖(雪女・人間・烏天狗・貧乏神・酒呑童子・絡新婦・大狸の混血)
□年齢:20歳(外見年齢)
□身長:168㎝
□職業:物書き
□色:白髪/青瞳
□好きなもの:鍛錬・夢物語・石狩鍋・桜餅・木彫り
□嫌いなもの:食わず嫌い・恋愛感情を抱くこと
□一人称:僕/二人称:君、貴方
「構わないでくれ。一人で事足りる」
「用が無いなら、もういいかい?仕事が残っているんでね」
「僕の恋は、理想のままでいいんです。夢を見ていたい。でも、知らないことは書けないんですよね」
「僕も君が好きだよ。でも、だからこそ駄目なんだ。僕は君を手にかけてしまうかもしれない自分が恐ろしい」
◆家族
父:気都 喜久さん【illust/54596196】
「父様は、僕の憧れです。近い将来、父様のような美しい筋肉になってみせますよ」
母:気都 吉誓【illust/54479685】
「その着物は母様が着て下さい。僕は華やかな色は苦手なんです」
ごきょうだい:【】
「」
双子の弟:気都 僖達【illust/55304778】
「貴様はまたそんな破廉恥な像を…。煩悩が服を着て歩いているような奴だな、全く。これ以上増えたら薪のかわりにくべてやる。像をじゃない、貴様をだ。僖達の大好きなまさかりで真っ二つにしてやろう。散り様くらいは、美しく逝けよ」
◆備考
一切笑わない鉄仮面。用件以上に長く会話を交わすことを嫌い、バッサリと切り捨てるような発言が目立つ。家族や気心の知れた相手の前では、表情が和らぎ会話の内容も柔らかくなる。笑顔にもなるし、自分から積極的に声をかけても来る。(※僖達に対しての態度は例外)
雪女の遺伝が強く、短時間なら吹雪を起こすことも出来るが、雪童子の使役は苦手。僖成の羽織っている外套は、父親リスペクトで真似して作ったもの。背中に文字は無し。
12歳位の頃に、とある男性に恋心を抱いた。僖成の初恋の相手(モブ)は、歴代の雪女家系の憧れである『金太郎』の様な猛々しく雄々しい男性ではなく、少し病弱な文学青年だった。恋心を自覚してから、僖成は毎晩の様にその男性を氷漬けにして殺す夢を見るようになった。いつか実行に移してしまうのではと自分を恐れて、恋心を心の奥深くにしまいこんだ。その思いを綴り、物語におとすことで恋心を昇華した。現在はその男性に対して未練はなく、交友は続いている模様。僖成の描く物語は、全て悲恋か心中で終わる。
再び恋をするのが恐ろしくて、考えうる限りの女性らしさをそぎ落として男装している。胸はさらしを巻いてつぶしている。声は低い方ではないので、あまり喋らないようにしている。
左目には貧乏神の力が宿っており、瞳に写した相手の不幸と、それに関連する記憶を吸い取ることができる。吸いとった不幸は、僖成の身体に文様のように刻まれる。
物書きばかりでは体が鈍るので、作品を仕上げた後には必ず母方の曾祖父母の元へ鍛錬をしに行っている。目の下の傷は、鍛錬の時についたもの。
僖成の彫る木彫りは、像ではなく木彫り絵画のみ。山や海に行って景色を見ながら黙々と作業するのが好き。一人の時間が好きだが、家を出て一人暮らしをするのは寂しいと思い、家から出る決断が出来ないでいる。双子の弟の僖達にだけは、舌打ちをしたり暴言を吐いたり締めあげたりもする。
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2016-02-15 07:02:01 +0000