こちらの素敵企画ー天と地の世界樹【illust/54032140】-に参加させていただきます。
◆シキテ ワッカ
男 / 9歳 / 132cm / 地の民(天:0pt / 地:10pt)
一人称:俺 / 二人称:アンタ、呼び捨て
◆スキル
【牙神守の血族】
聴覚嗅覚に優れ、高い身体能力による物理攻撃と「天よりきた【守神カントマキリ】」により
もたらされた魔法能力を受け継ぐ血筋。
【牙守(カムイシキテ)】と呼ばれる小刀をもって生まれてくるのが特徴。
小刀のサイズや形、色などは様々でアクセサリーや武器として使用したりと
肌身離さず生涯身に着けている。
【魔力の源泉】
無尽蔵にあふれ出てくる魔力。
生きてるだけで生産しているが本人は使えず溜まりすぎて身体が耐え切れなくなるため迷惑でしかない。
◆
一族の持つ牙守を持って生まれず、また自身で魔法も使えない事から「世界樹の糧になる」ことだけを生きる目的として育った少年。
鬱陶しいほどくっついてくる双子の兄レラに負担をかけたくないとの思いもあり、
伴侶探しに旅に出たが結局くっついてきてしまい頭を抱えている。
日々離れようとキツく当たっているが全然気づいて貰えない。お蔭で更に酷い事言ってしまっていて胃が痛い。
年齢の割にしっかりしており、経験はないが知識は豊富。一つでも秀でたものをと武術を学び棒術はそれなりの使い手。
普段は物静かで合理的だが口を開くと毒舌で卑屈発言が多い。
子どもらしさや甘えなどは抑え込むことに成功しており、感情の現れる尻尾が揺れることもない。
◆双子の兄:レラくん【illust/55229475】
「…だからついてくるなっていってるだろバカ犬。ちゃんと言葉理解できてる?俺についてくるとか本当に馬鹿だな」
「ああもう、何やってるんだ。そんな風に結ぶな、ほら貸してみろ。…この結び方ならほどけにくいし大丈夫だ。
この位…一人で出来るようになれよ…バカレラ」
◆素敵なご縁をいただきました!
可愛い才女、ルルレルリ・リリラットさん【illust/55142462】
伴侶を探す旅の中、ついてきた兄のお蔭で魔力の停滞不和を緩和出来ている者の、ゆくゆくは一人で生きねばならないし
兄の体調を思えば自身の不具合は自分でどうにかしなければ…とそう考えていた矢先、錬金術師の噂を聞く。
「アンタがここの錬金術師?…へぇそう。噂で腕はいいって聞いたからきたんだけど…
いや、依頼はするよ。見た目で腕を判断する気もないし。それって愚かなことだからね」
「お互い自由なきょうだいを持っていると苦労が絶えないよね。口で言うほど困ってないのも判るけど」
「愛とか恋とかそういうモノに興味はないよ。俺はこの世界の糧になる為に生まれてきた。
そしてこの世界を継続させたいって…今でも十分思ってる。子孫を残すのはどちらかというと義務だと思う。
ルルレルリこそいいのか?俺は最後までルルレルリを恋人のように
愛することはできないかもしれないよ?」
魔力を取り出すアイテムを作成してもらう間、たわいのない会話をした。
相手として懇願するのに、十分な交流。
「ルルレルリには俺の願いを叶えてもらってばかりだな。たまには何か言ってみてよ。出来る事ならするから」
「ルルレルリやレラが…この世界に必要とされる人が少しでも長く生きていられるように、俺は先に世界樹にいく。
子ども達を頼む」
「こうして家族をつくれて、ともに過ごせたのが相手が貴女でよかった。ルルレルリ」
それは愛や恋とは異なる感情から始まった関係。
それでも緩やかにはぐくまれた暖かい気持ちに、感謝を述べ、夢見た最期を迎える。
どうか、一秒でも長く愛する者達が愛する世界に居られますように…。
◆婚姻に関して
所属・性別・種族等関係なく素敵なご縁があれば嬉しいです。
即日の返信を心がけますが場合によってはお時間をいただく場合があります。
丸2日以上返事がない場合不達の可能性がありますので再度ご連絡ください。
◆キャプションは必要に応じて変更します。 問題等あればご連絡お願いします。(2/22)
2016-02-12 14:27:31 +0000