【仁本物語弐】橘 輪廻【第伍世代】

柚音
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◆こちらの素敵な企画【illust/52333018】に今期も参加致します。

「ああ、こんにちはいらっしゃい。君も噂を聞いてきたの?」
「うん、恋が実る菓子屋はここだよ。丹精込めて作ってるからきっと気に入ると思うよ」
「ありがとうございました。またお待ちしてます」

「…君もおいしいお菓子で満足した?そう、なら良かった。じゃあまた来てくれるのを楽しみにしてるよ」
「ちゃんと君が身体を得て帰ってくるの待ってるから…行ってらっしゃい」

◆名前:橘 輪廻(たちばな りんね)
 種族:半妖(古山茶の霊、人間、化け猫、金烏玉兎、座敷童子、野狐、亀姫、三尾ノ怪猫、天邪鬼の血を引く)
 年齢:18
 身長:163cm
 一人称:わたし 二人称:君/~さん 呼び捨て
 職業:甘味屋店主見習い
 好き:甘い物、帰りを待つこと
背景なし原寸【http://f.hatena.ne.jp/Yuto531/20160208231614
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甘味屋の店主の父と父と添うために祓い屋を辞めた母の間の娘。
父方の遠い祓い屋の血が母方の血に影響を受けたのか妹と同じように視えるし聞こえるようで、
生者のみならず霊体にも茶をもてなしたりする姿が見受けられる。
満足して成仏していく彼らをいつかまた迎えられるようにそれまで店を繁盛させるのが
もっぱらの目標。
父にもまして大らかな性格。疑う事を知らないし、嘘もほとんどつかない。
父譲りの椿の花は相変わらず桃色の椿が落ちると恋が実ると言われ、
店を訪れた人の話題となっている。
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遠いお爺様から父様に至るまで、連綿と結ばれてきたこの縁。巡り廻ってまた来世でも紡がれるのかしら

♦大切で大好きな家族
父:契【illust/54366646
母:きりさん【illust/54367094
「記憶にある母様はいつも幸せそうに笑っていたよ。わたしも誰かにそういう笑顔をさせる事が出来るようになりたいな」
「父様は母様が居なくなった後たまに泣いているのを知っているのよ。」

妹;しゃくちゃん【illust/55021305
「しゃく、しゃく、わたしはいつでも此処にいるから、怖くてたまらなくなったら
いつでも吐きだしにおいで」
「父様がそうであったようにわたしもしゃくの生き方を止めるつもりはないよ、でも、やっぱり長くいきてほしいって思うのは駄目…?」

❀素敵なご縁をいただきました!
橘野桜 天都之守 絃二郎 頼智さん【illust/55523074
キャプション編集中です。しばらくお待ちください

◆最後になりますが、ここまでご縁をいただきましたウミウシ様、廊下様、楽木様、文鳥様。
素敵なご縁を本当に本当にありがとうございました!
いただいたご縁はどれもすべて大切な宝物です!
主催並びに他の参加者様もお疲れ様でした。
またどこかの企画でご一緒することがありましたらよろしくお願い致します。

キャプション随時更新予定

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2016-02-08 14:50:18 +0000