企画元:天と地の世界樹さま【illust/54032140】
スビク・ジャ・ハル
220歳 男 天の民(天10/地0)
◆素敵なご縁をいただきました!
海に愛され空に憧れる マリーナ・メンスさん【illust/55019672】(地)
「なーなー!俺たち、ヒレとかちょっと似てるな!お前も魚なのか?」
「えっ!海を泳ぐ?俺にはちょっと考えられないかも…息とかできないんじゃないか?
水のなかでするのか?!へーっ!マリーナはすごいな!
俺が知らないこといろいろ知っててさ!俺のほうが年上なのに…んむむ」
「! そ、そっか…マリーナは空を飛ぶのが夢なんだ。いつか叶うと良いな…!あはは、なんか勘違いしそうだ…!」
「マリーナに俺の故郷を見せたいんだ!ずっと空の向こうにあって…だから、俺と一緒に空を…
その、つまり、好きなんだ!マリーナのこと!」
「空に憧れてたっていうけど、俺にはやっぱり海を泳いでるときのマリーナが一番綺麗に見えるよ。
なんていうかさ、髪が波で目はサンゴで、マリーナが海そのものになったみたい。
すごく生き生きしてるよ!」
■ジャハルの天秤魚
天に住まう古代魚。天秤術という独自の術を使う。
空中を泳いで生活しており大地に足を着けることができない。
ただし、愛するひとと出会い、そのひとに空を飛ぶ力を分け与えることで
地に降り立つことができるようになる。
この種族相手に「空を飛びたい」発言は求婚と同義なので注意。
■天秤術
ジャハルに伝わる調和と均衡の術。
生涯の相手に空を飛ぶ力を与えたり、竜の卵から子供を生み出すことができる。
twitter【twitter/shoyumisoRAMEN】
2016-02-06 13:05:44 +0000