ウミウシ。こちらの素敵企画【illust/52333018】の第伍世代に1人目参加します!!
「いらっしゃい…椿の和菓子ならウチが一番だよ」
「真実は残酷なんだ…いつか君にもわかるときが来るよ」
「不幸を招くのに幸せの椿だなんて皮肉な名前でしょ？でもね…いつか君に幸せを与えられたらと思っているよ」
☆★名前:幸椿(さちつばき)/種族:半妖(古山茶(古椿)の霊,人間,付喪神,化け狐,人魚,八咫烏,火の鳥,雀の化け物,雀)/性別:男/年齢:23歳/身長:169cm
★☆和菓子屋を営む青年で
性格は物静かで全てにやや悲観気味
普段は母親ほど商売上手ではないが口達者(猫かぶり)
本音を聞く耳を持つため
建前と本音の回り合う世界を当たり前だと思いつつもしている
また父親から青い羽根を受け継いだが椿の力が強いため
「幸せの青い鳥」にはなれないと思っている
(でもいつかは誰かを幸せにしたいと心の中では願っている)
母親の血筋の影響が強く
椿の木を傷つける者には容赦ない
彼の頭の黒の椿は別れを告げると言われ落ちるとき見た者は何かと別れる言われている
また赤い椿の花が落ちると見た者の死期が近いことを告げると言われている
癒しの炎は尾の先から燈っており温かい
羽や髪や３本の尾が雲状になっている
椿は何度も落ち何度も咲き必ず左は赤、右は黒の花を咲かせる
家族構成
父：三好 万緑さん【illust/54552508】
「父さんのように僕も幸せを誰かにあげられるだろうか…」
母：つゆ椿【illust/54601312】
「母さん、真実は残酷でその中で見つかる幸せを僕はまだ見いだせてないんだ…」
きょうだい：明日葉さん【illust/55044485】
「明日葉の椿は綺麗な幸せの椿で僕は羨ましく思うよ」
黒い椿は別れの椿
黒い椿が落ちたなら
どこかで誰かが別れを迎える
紅色,桃色,黄色,白色,黒色
亡くし恋して幸せになり真実を知り別れを迎え
生きとし生ける全てのものが迎え戻るは黄泉の道
そしてめぐる命は蕾となりて
いつかまた咲く椿の花
また会う日までさようなら
☆★婚姻については種族問わず良きご縁があると嬉しいです。お返事は即日～2日の間にお返します。
素敵な御縁を頂きました。
♡月虹阴檜尾雪華煌寿小羽さん♡【illust/55044147】
この世界はいつも建前があって人の本音は醜いものでしかなかった
そんな世界はただ真実の知らない幸せを喜び僕はそんな世界が嫌いだった
本当の幸せなどどこにもないのだと
僕は母ほどこの世界に柔軟ではない
僕は父ほど夢を語れない
皆知ってるんだ...
僕が幸せを奪う椿だと
だから僕は幸せなど誰にも与えられない
そんな日々を過ごす中で君に出会った
まだ世界を知らない君に...
「僕の椿はどちらも奪う椿...だからきっと人の不を糧にしているのかそれか幸せを糧に不幸を招くのかも知れない...」
君の言葉は幼さ故か純粋で裏表のない言葉だった
嘘のない真っ直ぐな心地いい言葉
それは時には僕を困らせるものだとしても
嘘をつかれるよりはいい
僕は君に興味が出た
「分かち合う幸せかぁ...そんなこと考えもしなかったよ...君にピッタリだと言ってもらえるとこの名で良かったと思うよ」
「小羽さん、今日は椿の練り切りを作ったから一緒に食べよう。抹茶と緑茶どちらが良いかな？」
君と話していると
この世界も捨てたものではないと思えてくる
それでも人の世は君のように無垢な人ばかりではない
時には騙され傷つき裏切られるともある
綺麗事ばかりでは生きてはいけない世界
君の知りたい世界はとても残酷な世界だとしても
それでも君は知りたいと望むのかい？
僕は君の悲しむ顔は見たくない
それでも君が望むのなら
僕は君にこの世界の真実を教えてあげる
「聞こえるってことは時として便利かもしれない...でも聞きたくないことまで聞こえてしまうんだ...いくら綺麗事をなりべても僕には本音が聞こえる...嫌味も妬みも全て...」
「僕が君の幸せの青い鳥に？あぁ、嬉しいな。君にそう言って貰えるなんて...だって僕は...うぅん何でもない...秘密にしておくよ」
真実を知ってなお純粋な君
無邪気で愛らしく僕と同じく花を持つ君
醜い残酷な世界しか知らない僕に希望をくれた君
君が行く未来に幸せがいつまでも続きますように
願わくばその幸せを与え続けるのが僕でありますように
僕は幸椿
君に幸せを与え
君から幸せを貰う幸せの椿
だから
今は落ちてくれるな両椿
2人が幸せ満ち溢れるその日まで
「大好きだよ小羽...いつまでもずっと愛してる...」
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☆★キャプション随時更新
2016-02-02 14:34:04 +0000