【YofH&E】フラビオ【第1期】

くおん
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天と地の世界樹【illust/54032140

フラビオ・コルンフォリー(※サブシートはこちら【illust/55095535】)
男/176cm/地の民/宝石商
一人称:僕 二人称:キミ

「ふと夜中に目が覚めたとき、急に不安になって世界中で自分が一人ぼっちになったような気持ちになる時がある。
 ……要するに、臆病なんだ、僕は」
「恋とか愛ってものは、どんな本を読んでもよくわからなくてね…。皆がこぞって嵌る恋、とはそんなに甘美なモノなのかな」


宝石商を営む富豪で、閑静な場所にひっそりと屋敷を立てて住んでいる。
宝石を売るだけではなく採掘場を持っており、質が高い宝石をたくさん入手することができるため、富や地位を欲しいままにしてきた。

地の民にしては大人しく、知識を溜め込むことが好きな大人しいタイプ。しかし、職業柄悪漢などに気を付けなければならないため、バッチリ足技を会得している。(体力面に乏しいため結局そんなに強くない)

普段は商売相手との交渉(あちらから自宅に舞い込んでくる)の他、読書をしながら日向ぼっこをしていることが多い。
ちなみに家事全般は普段触れないので全くと言っていいほどできない。
寂しがりですが自分が寂しがりなのをよくわかっていません。

素敵な御縁をありがとうございます!
ソルンさんillust/55078615

――恋とは、どんなものなのだろうか。
ずっと抱えていた疑問が、わかった気がする。目の前の青い彼に、僕は間違いなく"恋 "をしているんだろうから。

「ソルン、君は不思議な人だね」

きょとんとする顔。そしてすぐに微笑んで、甘い声でどうしたの急に、なんて聞いてくるんだ。
不思議だ。僕にこんな感情を抱かせたのだから。

「僕はキミより長くは生きられないけど」

「でもね、ずっと一緒に生きていたい。この命が尽きるその時まで」


かなしいような、うれしいような、なんだかよくわからない顔をして、ぐちゃぐちゃに笑いあったんだ。

「すき、だよ。ソルン、どうやら僕はキミを愛してるみたいなんだ」

何でもいい。なんでもいい。
キミが僕を肯定して、お腹いっぱいに愛してくれるなら。

「ねえ、きっとソルンじゃなきゃダメだよ。他の誰でもない。」

「僕を好きになってくれて、ありがとう。
誰よりもソルンが大事で、誰よりも好き。

いつかたくさんの世界を、二人で見て回りたいね。」


僕達は笑った。
頬を撫でる優しい手つきは、声は、仕草は、目は、きっと忘れることはないから。


お相手様について
性別・種族・所属地に関わらず相性を重視したいと考えております。
お返事は即日~3日までには返したいと思っておりますので、もしも3日以上経っても返信が無い場合はお手数ですがご連絡ください。

□不備等ございましたらメッセまでお願い致します。
※キャプションは随時変更・更新されます。

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2016-01-31 15:02:19 +0000