キャプション編集中
◆仄暗き水底国
◆極夜公アヴェッローラ(中性 一人称:僕)
「ふふ、折角来てくれたんだもの。ご褒美ぐらいあげなきゃね」
「もしかしたら、上手くいけばどんな万病も治せるかもしれないよ?」
「ここは楽園だよ。――ただし、君のじゃない。死者たちの楽園だ」
「僕ねえ、お母さんに割と似たみたい。興味のないものには、我ながらとても冷たくてね」
◆水底国
◆
水底国の主。‹鎮魂歌›を歌う母を真似、舌足らずに紡いだ声は<揺籠歌>として絶大な効果を発揮する。行く場所の無い魂を癒し、暖かな闇の底に眠らせる。
女性寄りの中性。中途半端に鱗があり、完全なシャチの姿はとれない。しかし人魚としても下半身が大きめ。母方の血筋が隔世遺伝したのか尾は炎のようにゆらゆらと揺らめく。
訪れる来訪者たちの中で欲深い者には、薬と称して枯れ落ちた花の粉を混ぜた聖珠を渡している。もちろん、それは劇毒である。
◆祝祭
◆絆
アヴェッローラ自身は絆可にしております。アフター世代を出せるかは不明です。
◆関係
兄(?):【】
兄姉(?):カサールノエセフィド【illust/54631461】
父:ヴィーマ【illust/54785997】
母:ユルアヴェッラ【illust/53917235】
2016-01-19 13:07:32 +0000