【リアル戦車道】機甲かくあるべし

くらっぷげーむ

この「機甲かくあるべし」の6つの真言は、騎兵監・初代機甲本部長・機甲軍司令官等を務めた
「日本機甲創設の父」大日本帝国陸軍中将・吉田悳(しん)閣下が発案されたもので、
現代の勇猛にして精強無比な陸上自衛隊機甲科隊員たちにも脈々と継承されているという、
歴史と伝統ある「陸自流」の戦車道精神なんですよ。(CV:秋山優花里)

【一瞥克制機】(いちべつ よく きをせいし)
一瞥して全般の状況を把握、断固決断し機先を制して行動せよ。遅疑逡巡は誤判断に劣る。
「果断」「機敏」「洞察力」が機甲兵として求められる資質である。
【万信必通達】(ばんしん かならず つうたつ)
近代戦下において、ハードのみに頼る通信に100%の意思疎通はない。
妨害電波、偽信乱れ飛ぶ中にあって、片言隻語をもって相互の意思を通じ合う根源は、
相手の立場に思いを至す心と相互の信頼感である。
【千車悉快走】(せんしゃ ことごとく かいそう)
快走とは、単に走ることではない。
国民から預かっている高価な戦車の性能を最大限に引き出し、戦力として機動することである。
戦車乗員と補給・整備を含め、後方を支えてくれる人々とのチームワークがなければ快走は出来ない。
【百発即百中】(ひゃっぱつ すなわち ひゃくちゅう)
射撃は戦車の命であり、機甲兵の表芸である。
何に負けても良いが、表芸において遅れをとることは恥と思え。
生死をかけて敵と向かい合った時、沈着冷静、断固敵を撃破する精神力と戦技を磨いておけ。
【練武期必勝、陣頭誓報国】(れんぶ ひっしょうを きし、じんとう ほうこくを ちかう)
平時にあって精強な部隊を維持練成しておくことが機甲兵に課せられた使命である。
精強な部隊の存在こそ、戦争を抑止する力である。しかしながら、不幸にして抑止破れ、
一度他国の侵略を受けることあらば、決然として陣頭に立ち、生命を投げ捨てて戦い、
速やかに平和を回復せよ。これが美しき日本に生を受け、日本の平和を支える、
われわれ武人たる機甲兵の誇りでなければならない。

https://www.youtube.com/watch?v=po3RtvAQSTI(日本軍歌:勇猛戦車隊に捧ぐる歌)
https://www.youtube.com/watch?v=6hLsrvkBzEw(日本軍歌:抜刀隊)
https://www.mod.go.jp/gsdf/mae/10d/butai/butai/10tk/10tk_song.mp3(第10戦車大隊歌)

『軍事活動は単なる物質(戦車)のみを対象とするものではなく、それとともに物質(戦車)に生命を吹き込む精神力をも対象とするもので、この両者を引き離して考えることは出来ない。
精神的要素は戦争の最も重要な対象であり、全戦闘力を動かし、これに方向を与えるものである。精神と対立し、あるいはこれを無視するような理論には、どうにもしようのない矛盾があり、結局は現実の活動から逐われていくであろう』byクラウゼヴィッツ「戦争論」

#Girls und Panzer#akiyama yukari#Miho Nishizumi#陸上自衛隊#精神教育#帝国陸軍#戦車道#運用之妙存乎一心#military uniform#密教

2016-01-10 13:10:04 +0000