現在妄想中のロスリア兄弟中心ネタ「壊れた自鳴琴(オルゴール)」中で、思い浮かんだシーンの断片漫画です……。
彼女とか表現してますが、普通にロスリア兄弟のお母様のことです。腹違いとか不穏設定はありません!!
以下妄想設定です
「壊れた自鳴琴(オルゴール)」
ポーカーフェイスなアイオリア設定のネタ、結構具体的になってきたけど、なかなかまとめきれない。
と言うか、終始切なくてシリアスな展開と言うだけで、描き切れる気がしないですが…。
黄金復活設定です。
ポーカーフェイスで、まさしく聖闘士の鑑として隙のないアイオリアと、リアの表情から感情が全く読み取れず、踏み込めないでいるアイオロスとか…。
リアはあんまり誰とも親しくしていなかったので、他のみなさんもおかしいとか思わなくて。
でも星矢とか魔鈴さんだけ変だと感じてて。
星矢がリアと話していて、リアから鍵を預かって欲しいって頼まれて。
それが何の鍵かと言うと、リアの父親が妻(ロスリア兄弟の両親)に贈った、壊れて音が出なくなったオルゴールの鍵で。
鍵がついていて、中には物が入れられる作りになっていて、幼いころアイオロスから大切なものを無くさないようにここに仕舞っておくんだよと、渡されたもので。
星矢「何でそんな大事なものをオレに?
アイオリアは知ってるだろ
いい加減だから失くすかもって」
リア「それならそれで構わないさ」
星矢「……」
リア「俺にもしものことがあったら…
いや必要ないか」
星矢「オレ
アイオロスに渡すかもしれないぜ」
リア「お前に任せるよ」
そんなやりとりがあって、ある時アイオロスを庇ってリアが重傷を負って。
命に別状はないのに、ずっと目覚めなくて。
アイオロスは、自分が怪我をしているのに、兄の無事を確かめた後浮かべた弟の笑顔が、自分の良く知っている弟の笑顔で、弟が仮面をかぶっていたことに気がつく。
女神には
「内側から鍵を掛けていて私の声も届かないのですよ
貴方がその鍵を持っているのではありませんか?」
と言葉を掛けられて。
アイオロスは星矢とやりとりをした結果、件の鍵を受け取って。
オルゴールの中に仕舞われていたのは、アイオロスに宛てた手紙(遺言の意味もある)と、幼いころに兄から貰ったもので………。
さあ兄さんの声は弟に届くのか、アイオロスはアイオリアが掛けた鍵を開けられるのか。
という感じの、シリアス&切ない一辺倒の内容。
描くとしたら、同人誌でだろうけど、長そうだし、書き切れる気が…。
もう少し内容が煮詰まったら、考えてみようかな。
http://suigi.blog22.fc2.com/blog-entry-349.html(こちらにはもう少し詳しく書いています)
ここからは「愛していたはずなのに」の感想みたいなものです
1時間クオリティな作画でした……。
内容は、仕事中に浮かんだ。
このネタだと、兄弟の容姿は父親に似ていて、でもリアはお母様の雰囲気を受け継いでいる妄想設定。
この後お母様が教えてくれた、仲直りの魔法が、物語の軸の一つになる予定です。
少年ロス兄さんの悩み…
つ、ついに…、ロスリア兄弟の妄想ネタで、「愛して」と言う表現が(滝汗)
光風とともにシリーズとはちがって、こちらの設定では、リアは結構いろいろと自覚しているので、随分趣の違う流れになるかなという感じです。
兄さんが欠片を拾い集めて、繋げて、弟に想いを届ける。
「気がつかなかったのだろう」ではなく「気がつけなかったのだろう」にしたのは、実は拘りがあって。
後者のほうが、気がつかなくてはいけなかったのに、そう出来なかったという悔恨の念が強く出ているかなと。
少しずつ、断片を書きためて、最終的に一つの物語したいな。
長々と、最後まで読んでいただいた方、本当に有難うございます!!
2016-01-10 09:06:48 +0000