泡沫綴り【illust/53824984】
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虹色に輝く 「ソレ」 に
夜の闇に光る マヤの存在
「ソレ」よりも お前の方が 眩しく
ココに閉じ込めておきたいと思ったのは イツからだっただろうか―――
「綺麗ですね、ヴァレン様」
そう 俺に笑顔を向ける
あの海の者と同じ顔で
「……そうだな」
いつも通りに言葉を返す。
そのいつも通りがいつまで続くのか――――
それはまだ決めなくても良い
ただ、
この景色を お前と見れたのは
悪くなかったな――――
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徐々に気持ちが傾きつつある強面、ヴァレンティーノ【illust/53592978】
ヴァレンの為に尽くしてくれている可愛いお方、マヤさん【illust/53668660】
2015-12-26 14:05:03 +0000