「 期限つきで全然いいからさ。
それまでは、ちゃんと僕の恋人演じてみせてよ 」
●○○ 宮下 聡 (みやした さとる) ...高校生
一人称:僕
二人称:君、さん付け(同い年や年下には呼びすて)
たまに「おまえ」や「アンタ」など
市内の高校に通う二年生。
今年の梅雨頃に実家のある田舎から引っ越してきた(転校)。
性格はあまり素直な方でなく、つっけんどんな強がりであるため、親しい友人は少ない。
反面寂しがりだが、はっきりとは口に出さず、適当な理由をつけて寄ってくることもある。
「ねえ、今日寒いでしょ。手にぎっててあげる」
本を読むのが好きだが、話の流れが気に入らないと、読むのをやめてしまうことがある。
【聡の孤独】
とある事故で昏睡状態になっている妹が市内の病院にいる。
事故から一年近く経過しているため、容態は安定しているが、目を覚ます気配は一向にない。
このことは学校では一部の教員以外、妹がいること自体誰にも話していない。
★ステキなご縁をいただきました!
芦屋 未華さん【illust/54751429】
「僕たち、ちゃんとああいうふうに見えてるかな」
「未華さん、どこ登ってるの。危ないよ。
え、猫?そんなのいいから戻ってきてよ」
「未華さんは心配されたいの?
…心配されるようなことしてみる?」
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2015-12-22 15:01:22 +0000