深海より、愛を込めて【illust/52927020】
【 橘 夢路(Tachibana Yumeji) | 167cm | 24歳 | ♂ | ファッションデザイナー 】
「沢山の姫君たちに魔法をかけてきたけれど、私が『王子様』と呼べるのはこの世で唯一あの人だけ」
シンデレラの魔法使いのように女性をより美しくなる魔法をかけてあげたいという夢を持って
ファッションデザイナーになった。
自分が手掛けたブランドのショップに時々顔を出しては
実際に自分のデザインした服を着てくれた子をみてご機嫌になって帰る。
想い人とその好きな人が結ばれることを見守ることが運命だと思い込み
それを見届けるまでは泡にならないと思っている。
心のどこかでは想い人と添い遂げたいと思っている一途な青年。
割と身長が低めのためコンプレックス。
外見には自信が無いので褒められると照れる、言い過ぎると怒る…があまり怖くない。
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❤素敵な御縁を頂きました❤
下山蔵人さん【illust/53888614】
nm様素敵な関係を組んで下さりありがとうございました!またどこかでお話出来たら嬉しいです。2018/10/18八咫澤より
『瞳を奪われたその瞬間に魔法にかけられてしまった』
それは一瞬の出来事、そして私の物語の始まり。
「ずっとずっと、憧れていました」
(だってあなたは私の唯一無二の王子様)
声は震えてなかっただろうか。どうか気付かないで欲しかった「憧れ」に隠れた「恋心」
魔法使いである自分が王子様と結ばれようなんておこがましい。そんなことは分かっていたのに。
「確かにドレスを纏った蔵人さんも素敵かもしれませんね。ああ冗談ですよ…八割は」
「な、なんでそんな事言うんですか!…フォローしたって今日は許しませんよ!」
笑った顔、困った顔、意地悪な顔、ステージ上では見せない沢山の表情に見蕩れた。
新たな一面を知っていくほどにあなたに溺れ、そしてあなたが欲しいと望んでしまった。
「この心は、ずっと前から…あなたに目を奪われたあの日から蔵人さんのものです」
(だから、どうかあなたの心を私にください)
あなたを想うこの気持ちごと泡になって消えられるのならば、それでもいいと思った。
でも、そんな私に、手を差し伸ばしてくれたのは他でもない「王子様」
冷たい深海に温かな光が差し込んだ、物語は最後のセリフを待ち望む。
深海より、愛を込めて。
「あなたが、すきです」
滲んでいく視界であなたが微笑んだ。
きらきらしてまるで魔法にかかったようだった。
世界中のお姫様が羨むほどのハッピーエンドをあなたと共に。
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●愛用して頂いているお客様
芹澤海里さん【illust/53670258】
「今日も足を運んでくださり光栄です、海里姫」
「ああ、とてもお似合いだ!きっとあなたの王子様もお喜びになりますよ」
「彼女の紡ぐ物語は読み手に夢を与える素晴らしいものです。一度読めば虜になることでしょう」
同じものを作る側の人間として尊敬しています。親愛なる姫君に幸せな結末を。
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2015-12-11 07:47:56 +0000