古き世界を焼き払い、哀の連鎖に終止符を―――終焉と共に来る永久の救済と共に。
「君達はこの世界を護るという。この世界を肯定している。だがそれは、世の悲哀と絶望、苦悩をも肯定するという事に他ならない。俺は認めない。こんな悲しく残酷な世界も、それを甘んじて受け入れんとする君達の存在も」
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こちらの素敵なサブイベント【疾風一陣の撃】illust/53820323に参加させていただきます!
また、この投稿でウィクトルの最終章の装備の解説もキャプションで出させていただきます。時系列としてはこちら【帝国の盾】の直後illust/53832867となります。
体にまとっているのは「せいなるほのお」です。恐らく四章終了時まで常時、炎を纏っています(この焔は攻撃時には炎の不死鳥の姿を取りますが、それ以外の時はイラストに近い状態でウィクトルを包んでいるとお考えください。この『せいなるほのお』の衣は相手を世寄せ付けない炎の防壁としての役目もあります)
ポケクロシリーズの本当の最後も後少し。最終章の終わりも目前ですが、最後まで走り抜けてゆきましょう!
☆補足
前にあった胸元の紐は焼け落ちました。
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分霊球/融合装備
【分霊球】と所有者が融合することで、相手の魂の状態の目視や魂の吸収といった分霊球の力を直接扱うことが出来る。また内部のエネルギーを直接自らの体に流し込み、使用する全ての技の威力が爆発的に上昇する。加えて多くの魂をエネルギーに変換する事で、通常では扱えない特別な技も限定的に使用することが出来るらしい。
現在、ウィクトルは分霊球と融合することで『せいなるほのお』を扱っている。一時的に金属を融解させる程の温度にすることも可能であるようだ。
反面、自らに命と直接接続しなければならない為胸の分霊球を砕かれると使用者も死亡するという致命的なデメリットがある。
時間経過と共に使用者との融合が進んでいくようだが、分霊球の力の核たるある魂達の状態によっては―――?
2015-12-02 07:22:41 +0000