【千国大河】罪花の魔島シュトラブリューテ【第五期】

天音舞歌
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千国大河(illust/50050950)第五期に引き続き参加させていただきます!

「紅薔薇の君よ、俺は約束を守れなかった……せめて貴女の血を継ぐ者を、俺は守ってみせる」



第四期:狂乱の緑薔薇グリューネローゼ/宗主スマラクト(illust/53320360)
「あの魔女の消えた理由など俺には関係のないことだ」
第四期絆:シュバルツベルク王国/反王政派代表ヨハンネス(illust/53315172)
「同じく虐げられた歴史を持つ者として、革命を成し遂げたお前たちには敬意を払おう。協力は惜しまん」



罪花の魔島シュトラブリューテ宗主
【沈黙の黒薔薇】ダルクローゼ
当主:ナハト
黒の歴史書/男性/96歳/身長185㎝
一人称:俺 二人称:お前

宗主選定の儀式『花乱の宴』に勝利しシュトラブリューテの新たな宗主となった黒薔薇家の青年。
主家である紅薔薇の宗主候補が他家の共謀によって落とされたため、仇を討つ形で他家の候補達を葬り、宗主となった。
本人は宗主の座を主家である紅薔薇家に譲ろうとしたものの、それは認められなかったため仕方なく宗主の地位を務めている。
寡黙で必要なこと以外は喋らない。
怪力と器用さを併せ持ち、城から飴細工までなんでも作る。
また家事が得意で炊事洗濯から裁縫までこなす。



魔王の影の問いへの返答
「シャルラ、様……?
 貴様……我が主の姿を真似るとは、許さんぞ
 
 俺を魔王に、だと?
 ……。力に善悪はない。すべてはそれを振るう者次第。貴様が姿を借りたそのお方の言った言葉だ。
 いいだろう、手に入る力を拒否する理由はない」



先代宗主スマラクトが気まぐれに介入したシュバルツベルク王国の内乱は彼女が力を貸した反乱軍が勝利した。
しかしその直後、魔女は暗殺され歴史の舞台から消えることとなる。
当然グリューネローゼは報復を企てたが、それはスマラクト自身がかけた守護の魔法によって叶わなかった。
彼女が本当にシュバルツベルクを我が物としようとしていたのか、あるいは別の望みがあったのか、今となっては知る術もない。
いにしえの大魔女は再び島の地下深くに封印され、再度復活を試みる緑薔薇家の魔道士たちの呼びかけにも一切応えることはなかった。
魔女が封印された後、不思議なことにシュトラブリューテを覆っていた雷雲は晴れ、島はその姿を現した。
それは魔女の呪いと怨念が消えたせいだとも、魔女が誰かを待っているのだとも言われている。



罪花の魔島シュトラブリューテ[詳細illust/52402614

はるか昔から流刑地であった絶海の孤島。
世界中から流された罪人たちはいつしかこの島に街を築きひとつの国へと発展していった。

魔王の君臨した時代には進んでその麾下へと加わり、先祖代々罪人とその子孫として虐げられた怨みを晴らすために各地へと侵攻、幾つもの国を滅ぼした。

魔王の支配が終わった世界でも他国への攻撃や略奪、虐殺を繰り返し、その悪名は人々に恐れられている。

【ダルクローゼ家】
 5花門に最後に加わった一族。
 元はとある国で奴隷として生きていたが、ある時主人を殺してしまい、逃亡の末シュトラブリューテに辿り着いた。
 その時庇護してくれたクリムゾンローゼ家を主家として忠誠を誓っている。
 かつて仕えていた国で『品種改良』と称して様々な種族と交配させられたため、容姿の個体差が激しく、どんな特徴を持つかは生まれるまで分からない。
 総じて力が強く、器用で、長命。

【花乱の宴】

5花門は30年に一度、島の代表となる宗主を決めるため、各花門から代表の一名を選出し、最後の一人になるまで殺し合いをさせる。
方法は決闘から暗殺まで自由。
現在の宗主はダルクローゼ家。

◆絆について
当方は国として独立を保つ考えですので、滅亡や被支配はNGです。それ以外なら婚姻、同盟、敵対などなんでも歓迎です!
ただし次期は宗主が変わるため実子ではございません。その点のみご了承くださいませ。

◆所属について
とくに条件や規定はありません。種族や容姿等自由です。
5花門の血筋に連なるキャラクターの場合のみ、各花門を象徴する色の髪と金の瞳になります。

絆、所属についてご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
質問のみでも大歓迎です!



何か問題などありましたらお手数ですがご一報くださいませ。

素材お借りしました!

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2015-11-30 18:35:12 +0000