「…がんばってたんですけどね」
「走って、走って走り続けて、振り返った時、そこには何もない気がして、けど止まれなくて、怖いんです、すごく、怖い。」
「あは、は…何に怯えてるんでしょうね、わからないんです、私自身が」
「私の迷いがここまで心剣に顕著に表れるなんて思いませんでしたよ、惨めですね」
「…大丈夫、大丈夫です、まだ…やれます、負けません」
闘乱祭 2015 -冬の陣- illust/53109772
-冬の陣2014-【illust/47105658】
-夏の陣2015-【illust/50466334】
☼名前:鶏内 涼音(とりうち すずね)
性別:女
年齢:17
身長:167
一人称:私
二人称:名前にさん付け、貴方
日の出と共に起き、日が沈めば眠くなるおばあちゃんのような生活サイクルの女子生徒
人に対し、早寝早起きを促したりしていた。
変わりたい、成長したいという思いが強かったがここ最近でその努力が無意味なのではと
考えてしまうようになり心に迷いが生じた。
迷いから心剣朝羽は黒く柄のない心剣になってしまい、その現状にショックを受けている
目に見える迷いと心の澱みが嫌で、また心が澱む悪循環。
現在自信をなくしているせいか誰かに何かを促すことはしていない。
弟と仲が悪い、ぶっ殺したい。
☼心剣:朝羽(あさは)
柄の部分から大量の羽毛が生えている心剣
空中で具現化し取り出すタイプ。
日の出ている内は刀身が軽く、斬撃は重い。
日が沈むと、刀身も斬撃も唯の刀同然と、なってしまう。
又、羽毛は操ることができ、目くらましに使うこともしばしば。
羽毛は抜けた分だけ生えてくる刀だった。
現在、柄の部分はなく、抜き身の刀身を幾つも空中で具現化するタイプのものに
刀身は黒く、斬撃は昼夜問わず軽い。
刀の周りを包み込むように具現化する黒い翼からでる羽毛を操ることができ
羽毛は質量をもち切れ味が良くなった。
☼関係者
恋人:小鳥遊 眞祐くん【illust/53792972】
「出来れば、淀みのないまま貴方を送り出したかったんですけどうまくいきませんね」
「真っ白になっちゃいましたね、今の私とは真逆みたいで…いえなんでもありません」
「自分に負けるなんてしたくないんです、きっと追いつきますから待っていてください」
「貴方が大好きです、眞祐さ…くん」
弟:暁音【illust/53793582】
「うざったいんですよ、いちいち絡んでこないでください」
「折る?朝羽を?ははっ、折れるものならどうぞ?…私が切无を折るのが先かもしれませんけどね
そしたら貴方も少しはマシになるんじゃないですか?」
友人:六条院友陽ちゃん【illust/53965490】
「元気になったんですね、よかった。」
「ねぇ、頑張って頑張り続けてなんになるんでしょう?行き着く先は何処なんでしょう?1人で走って…いえ、ごめんなさい」
後輩:糸括 吊ちゃん【illust/56701399】
「貴方は何時も傷だらけですね、なのに強い」
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キャプション随時更新致します。
「ふとね、考えてしまったんです。私のしてきたことがんばってきたこと全部、無駄で無意味なんじゃないかって」
「一度考えてしまうと、嫌な考えが止まらなくて、逃げ出してしまいたくなって、けど自分には負けたくなくて…そんな考えさえ無駄なんじゃないかって…ぐるぐる回るんです」
「そしたら朝羽はどんどん淀んでいって、貴方にこんな自分見られたくないなんて考えたりして」
「貴方は優しいけど、ちゃんと厳しいから今の私を甘やかしたりはしないから…そうですね、嬉しいのかもしれません」
「きっと見つけますから、追いついてまた、貴方の隣を歩けるように」
「私自身に負けるなんて絶対に…嫌ですから」
2015-11-27 15:19:14 +0000