ニコ動で視聴して以来ハマった紅玉亭毒林檎様の北川怪獣アパートの入居者募集を聞き、入居者希望として描いた一枚。
『ウルトラマンVS仮面ライダー』より巨大合体怪人獣サソリガドラスです。
イメージCV:上坂すみれさんor沖佳苗さん
以下設定です。
性別は女性。
『マンVSライダー』の個体とは別個体。
毒サソリ男のハサミとガドラスの細胞を元にスペースショッカー首領が生み出した…が、ミスにより現在の姿になった。
打倒ヒーローに向けてウルトラ戦士や仮面ライダーなどに勝負を挑んでは、敗れている。(ガチバトル以外の方法で勝負していることが多い。)
北川町には優秀な戦闘員をスカウトに来たらしい。
相当な特撮オタで、円谷作品から東映作品まで知っている。(ヒーローからメカまで、ヒーロー打倒のための研究を惜しまない。ただしヒーロー嫌いでやっているわけではない。)
破滅生命体ザクロスの愛弟子でもある。
ショッカー首領のことは『おじいちゃん』と呼んでいる。
後頭部の三つ編みに毒針、腕には着脱可能のハサミ、怪光線を放つ角を装備している。
エネルギー吸収口を展開することもできるが、この能力を使うと腹を下すらしい。
補足
ちなみにヒーローたちに負け続けた結果、首に巻いたショッカーベルトのワシがフライドチキンになってしまっている。
所属がスペースショッカーなためか、最近は銀河連邦警察やSPDに逮捕されそうになったとか。
特ヲタ設定なのは初めて描いた擬人化怪獣なので自分の分身に思えたからです。
この怪獣を一言で言うと『最強最弱』です。
デザイン備考
もみあげは艦これの叢雲、三つ編みは磯波を意識しました(似てないけどw)
サソリガドラスの要素だけではなんか寂しかったので、ショッカーライダーを意識してベルトを、肩のアーマーは合体元の毒サソリ男の鎧の棘とヒャッハーをモチーフにしました。(一般の人が思い描く特撮ファンはウルトラマンの変身アイテムを持っているというイメージよりも、変身ベルト巻いてるイメージを思い浮かべてるんじゃないかと思ったので腰に変身ベルトを巻かせたのが一番の理由です。)
首にショッカーベルトが付いているのは、ギャグ要素を押し出したかったのが一つ。二つ目はマッハガオガモンが上半身にベルトを下げていたことをイメージ、三つ目はロイミュードのナンバープレートのオマージュです。ベルトの焼き鳥は瑞鶴が焼き鳥や七面鳥ネタでいじられていたことから着想を得ました。
Tシャツの文はレッツゴー仮面ライダーのキャッチコピーからですね。外国人の観光客が来ているTシャツをイメージしたかったのが一つ、仮面ライダーやウルトラマン以外にも戦隊やメタルヒーローなどといったすべてのヒーローが好き、そしてすべてのヒーローに勝ちたい!という彼女の願いをわかりやすく示したかったのが一番の理由です!
下半身はゲルショッカー怪人などの初期のライダー怪人のイメージでタイツ風に。更に腰にはガドラスの皮膚付き。(ちゃ、ちゃんと履いてますよ!?)ブーツも昭和のライダー怪人のイメージからで、怪獣っぽさが消えないように、怪獣の足がブーツから突き破って出る形にしています。(個人的にサナギマンのイメージ。ウルトラ怪獣で言うとスーパーヒッポリト星人のイメージ。)それでも怪人要素が強すぎるのは否めませんw擬人化だから仕方ない気もするけれど…w 怪獣の擬人化略して『怪人化』(ry
最後にこのサソリガドラスを選んだ理由…だって好きなんだもん!
追記
戦隊40周年、ライダー45周年、ウルトラマン50周年おめでとうございます!メビウス、カブト、ボウケンジャーも今年で10周年ですね!
2015-11-26 15:58:19 +0000