アリスティア専用牽引機関車「ArmorKnight」

夢こえ
Preview Images1/22/2

全21両編成にして全長554.4m、車体重量(水積載時)推定1500トンのアリスティアを牽引可能な機関車を目指して製作しました。客車21両も含めたフルセット編成画像もUPしました。やたらと細長いです。全長は機関車も含めて約593mあります。個人的には長すぎたかなーと(^ ^;;;

モデルはチャレンジャーこと「ユニオン・パシフィック鉄道3985形蒸気機関車」です。世界最大の蒸気機関車にして銀河鉄道物語の「ビック・ワン」のモデルである「ユニオン・パシフィック鉄道4000形蒸気機関車」の弟分にあたります。
給炭車・給水車の所はアリスティア21号車と同じ吸気式マナ抽出装置で、抽出した主に火・風マナを燃焼室で燃焼させ、そのエネルギーを水マナに変換することで、4台のピストンを駆動させる仕組みです。基本的には石炭と水で動くSLと原理は同じですが、(使いすぎない限りは)空気に近いエネルギーを稼働できるので、少なくとも燃料費だけは節約できるというメリットや、電化工事に伴う架線工事のコスト削減等にも。あと人口密度が基本的に少ないということもあり、莫大な費用を鉄道にかけられないというお財布の事情も・・・(^ ^;;;

全長は38.6m(連結器を含めて)、その内吸気式マナ抽出装置は13.5mで、電気変換をせずに直接燃焼室へ送り込むタイプで、水に関しても同様に抽出して使用。なお土マナに関しては、クリスタルに蓄積させておき、空転時やブレーキ使用時に使用。あと余ったら製鉄所へ持っていき、強化重軌道鋳造時に再利用。というか強化重軌道を使わないと絶対に軌道の傷みが凄すぎるから。

出力は2500トンの列車を、25パーミルの勾配を補機なしで時速60kmで走行することが可能で、平地で時速最大130kmで運行可能(ただしアリスティアに関しては、天井部分に水を積載している為、安全面を考慮した上で110kmに抑えて運転。

約9000kmの距離を走行することができるのですが、南部に瀬野八越えみたいな所2カ所、愛理下に山越え1カ所存在し、北部は冬期にはラッセル車を牽引しながらの運転等、かなりのハードワークとなると考えられる。

名称はチャレンジャーでも良かったのですが、あれってアメリカ式の車軸配置の名称なのですね。なのでこちらでユーザーネームとしてアーマーナイト(ArmorKnight)として命名。SLにしては何かカラフルというか、どことなく漂うオリジナル臭www 一応資料を参考にしながら描いたつもりだったのですが・・・・・・(^ ^;;;

アリスティアと連結されたバージョンはまた後日ということで。あと車輪周りはかなりというか非常にオリジナル入っていますのはご勘弁を。

#imaginary railways#架空列車#架空車両#架空機関車#ユニオン・パシフィック鉄道3985形蒸気機関車#蒸気機関車

2015-11-23 14:40:56 +0000