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八重引き続きこちら【illust/50050950】に参加させていただきます。
先代 ：化野東天剛紅鈴【illust/53134433】
「親父様、書斎にこもっていないでたまには気晴らしでもすればいいのに。…じゃあ自分で政務をやりなさい？……いやよ。桜親、そういうのは嫌いなのよ」
先代絆相手：テラメルタ・レオニス【illust/52997715】
「お袋様、お袋様！今日の三時のおやつはまだかしら？桜親、おなかペコペコで倒れてしまいそうなのよ」
先代絆相手当代：類嵐・レオニス・フラハティ・刑部【illust/53469640】
「兄様、兄様、おかえりなさい！今度はどこへ行ってきたの？…そんな遠くまで行っていたの。
羨ましいわ…いつかきっと桜親も旅に連れて行ってほしいのよ。きっとね？絶対よ？」
【化野国(あだしののくに)】覚書：novel/5958509
先代の絆において、幸運を持つものを配偶者にしたことで、
国内では「幸運」の到来に喝采をあげ、国内で幸運にまつわるものが大ブームになった。
また、その実子である今代の首領も強運の持ち主であったことで、兵も民も湧きに湧いた。活力のみなぎる国全体が力を求め、富国強兵を推し進めている。
その一方、侵略の手は止まることなく推し進められ、化野の軍勢の侵攻の様はまさに「百鬼夜行」だと恐れられている。
火竜の号令が発令されてからはゴーレムの討伐に部隊を派遣したりはしているものの、積極的にかかわることは特にしていない。
【化野早夜嵐桜親(あだしのさよあらしさちか)/(桜親・レオニス・フラハティ・化野)】
性別：女 身長：128㎝ 年齢：13
一人称：桜親 二人称：お前、貴方
ポイント/赤の歴史書
STR：50 INT:10 DEX:6 AGI：1 LUK：33/計：50
化野の大首領と幸運を持つ傭兵の妻を両親に持つ少女。
兄が国を飛び出したことの反動で、周囲に過保護に育てられ、結果、とてもわがままで強欲な娘に育った。
欲しいものを手に入れるためならば、どんな努力も尽力も惜しまない。反面、いらないと思ったものは非常に冷淡に切り捨ててしまう事ができる。
母ほどではないが高い治癒力を持ち、多少の傷であればその日のうちに治癒してしまう。
自分は何をしてもうまくいくと思いあがるほどのすさまじい強運の持ち主で、彼女の行く先々では「彼女にとって」都合のよいことばかり起こるという。
大首領の座も実力ではなく、その持ち前の強運で奪い取ったという噂もあるほど。
ただ、そのような幸運が無尽蔵にあふれ出てくるわけはなく…実のところ運の暴走とも言える状態なのだが、本人はそんなことかけらも気が付いていない。きっと遠くない未来、その反動を彼女は受けるのであろう。
そのような暴走の影響は体にも影響を与えているのか、年齢に対してからだの成長が遅いように見える。
お伴猫の丞は非常にしっかりした性格で、彼女の良いお目付け役になっている。
【絆】
素敵なご縁をいただきました！
水柘榴の夢魔 セルマさん【illust/53527556】
「こんばんは、夢の中で誰かと会うなんて初めての経験だわ！初めまして、綺麗な人。
そうよ、ここは桜親の夢の中。
彼岸花、綺麗でしょう！桜親の国の花なのよ、気に入った？」
「セルマはいろんな夢を渡り歩いているのね。今までどんな夢を見てきたのか、興味があるのよ。お話を聞かせて！」
「だって、自分を偽って生きるのは弱い奴のすることだわ。
弱い奴は幸せになれないのよ。幸せをつかみ取るだけの力を持っていないもの。」
「桜親は自分のやると決めたことに後悔なんてないし、今更やめるつもりもない。恨まれても憎まれても…
…たとえその選択で、『だれか』が死ぬことになってもね。
…でも、自分の行く末を誰かに見ていてもらえるのは、とっても嬉しいことだわ。ねえ、セルマ？
だから、ずっと見ていて。自分にも、セルマにも恥じない生き様にしてみせるわ」
――――…数年後、とある侵略戦争の、兵たちの勝鬨の声の中で彼女は突如、亡くなったという。
その戦いは、近年でも稀に見るほどの大勝であり、その勝利は、持てる力を振り絞った、彼女の最後の幸運だったのではないかとまことしやかに囁かれている。
【所属・既知関係について】
既知関係、所属に関してはお気軽にどうぞ。
所属について特に種族などに縛りはありませんが、「化野国で一番強い」というような国内最強設定はお控えください。
◆メッセージは即日から～2日ほどでお返しできると思います。
2015-11-18 17:40:34 +0000