及川 夏帆(おいかわ かほ)
日照雨高校2年/157cm/一人称:うち 二人称:きみ(あだ名+ちゃんor名前+ちゃん 等)
「ダンスの相手、うちなんかでええの?わあ、嬉しい。ありがとう」
「恋愛かあ、憧れるなあ。うちにも好きな人できるんかなあ?」
「ごめんなあ、うち、運動音痴なんよ…足ひっぱってばっかで、ほんま、ごめんなあ…」
図書委員。恋愛に興味がある。恋に恋するお年頃。
成績は可もなく不可もなく。運動神経が悪いのが悩み。
それ以外は特に突出したところもなく、クラスでも地味な存在。
◇大切なパートナーができました◇
❀ガーデニア女学院3年 曙 氷雨さん【illust/53524096】
「ああ…!初めまして、及川です。こちらこそお会いできて光栄です、えっと…あ、曙さん…!」
(うわあ、凄く眩しい人…。こんな綺麗なお方の相手がうちなんかで、ほんまにええんやろうか?)
「!…そ、そんな、うちなんかとお話して楽しいなんて……そんな風に言われたの初めてです…。
変なことばっかり、言うてないとええんですけど…」
(だって、曙さんと一緒にいると、変に緊張するんやもん)(それにうち、上手に踊られへんし)
「あの、あの、…変なこと、聞いてるかもしれないんですけど…。
女の子が女の子を好きになることって、あるんでしょうか…
あ!いや、その、ほんとうに、変な意味とかやないんですけど、…曙さんやったら、知ってるかなって…
教えてくれるかなって……」
(最近、曙さんと一緒にいると、目がちかちかして、ようまともに顔をみられへんの)
(ありふれた表現やけど、でも、うちが読んどったときは、いっつも、男の子が相手やったんよ)
「うち…氷雨さんと出会えて…氷雨さんを好きになって…ほんまに幸せです…。
これからも、ずっと好きでいていいですか…?
この舞踏会が終わっても、ずっとずっと、氷雨さんのこと、好きでいてもいいですか…?」
◇企画元様◇
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梔子の花達は冬に舞う【illust/53068425】
2015-11-11 15:07:35 +0000